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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成15年5月号

5月号 もくじ

*********** 今月のトピックス ***********koi
通所リハビリ永年通所表彰式
茶巾しぼりと抹茶を作りました!
外食&お花見ツアー
桜の下でお弁当を食べました
グループホーム・デイサービスだより
大いに盛り上がった、新入職員歓迎会!
投稿作品
********* 名倉院長の健康豆知識 *********
私の花粉症始末記
*********** 5月の行事予定 ***********
********* 編集後記【あしあと】 ********* 
   

通所リハビリ永年通所表彰式

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4月19・21・24日の3日間、通所リハビリでは利用開始から5年間創春館に通われた方の永年通所表彰式が厳かに執り行なわれました。
 今回で3回目になる式典。名倉院長、木暮部長を始め、諸田総師長、司会者担当の職員もスーツ姿に装い、 普段の行事とは少し違う緊張感の漂う雰囲気の中で式典が始まりました。
 中盤、利用者の日頃の様子やご家族、利用者、職員からのメッセージをビデオで上映。 お孫さんの微笑ましい映像や職員のおもしろおかしい祝福の言葉が流れると、厳粛な雰囲気の中にも笑顔が見られるようになりました。また、 ご家族からのお祝いの言葉に、感動のあまり涙される受賞者の方もいらっしゃいました。
 最後には、予定外にもかかわらず名倉院長が祝福の歌を熱唱してくださり、とても盛り上がりしました。その後、 受賞者は職員によるアーチを潜りならが退場。大きな盛り上がりの中、無事終了することが出来ました。
 受賞された7名の皆様、大変おめでとうございました。次は、10年表彰を目指し頑張りましょう。


 
  なお、受賞された方々は次の通りです。
  ・品田 ナツ 様1-2
  ・楯  運雄 様
  ・関口 章  様
  ・森田 春代 様
  ・中村 ツル 様
  ・高山 幸代 様
  ・神村 佳克 様
     順 不 同

 

 

茶巾しぼりと抹茶を作りました!

 ~療養棟3階~
 療養棟三階では、4月17日におやつ作りとして茶巾しぼりと抹茶を作りました。 茶巾しぼり作りでは、 大きく作る方や小さく作る方と様々で、一人一人の個性がとても出ているようでした。
 各々の茶巾しぼりができたところで、抹茶を立てました。また、抹茶の苦味が苦手な方には、 なかなか飲む機会のない抹茶の味を少しでも楽しんでもらおうと抹茶にミルクを足し抹茶ミルクを作りました。
 短い時間でしたが、珍しいお菓子に抹茶をいただきながら、楽しい一時を過ごすことができました。

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外食&お花見ツアー

~療養棟2階~
 4月8日、桜も満開の暖かな日、お花見を兼ね外食ツアーに出かけました。今回の外食先は上小出町にある『さぬき小町』 というおうどん屋さんです。このお店は、テーブルに着いてから注文するというところではなく、先にカウンターでうどんを注文して受け取り、 その後、陳列されている天ぷらやおにぎりを自分でお皿に取りお金を払うというところでした。 参加者の方々も付き添いの職員も注文の仕方に少し戸惑ったものの、皆さん自分の好きな天ぷらやおむすびを選べ、とても喜ばれていました。
 丁度お昼時と重なり、お店も大変込み合っていましたが、店長さん自ら車いすを押してくれるなど、 お店の方々に大変親切にしていただきました。本当にありがとうございました。
 美味しいうどんを召し上がった後は、敷島や県庁周辺に咲いている満開の桜の下をドライブ。お腹も心も一杯になり、 創春館へと戻ってまいりました。

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桜の下でお弁当を食べました

~通所リハ~
 通所リハビリでは、桜がちょうど見頃の4月7日からの一週間、 お花見ツアーに出かけました。
 今までは、昼食を済ませてから出かけお茶を飲んで帰ってくるというものでしたが、今年は、「お弁当を持って、桜の下でご飯を食べよう!」 と、おにぎりやビール、ジュース、おつまみを持って出掛けました。この週は天候の悪い日が多く、 雨の日や風の日に出かけることになってしまった方々も多くなってしまいましたが、その方々には、車の中から桜を楽しんでいただき、 昼食を県庁などで召し上がっていただく行程をとりました。
 晴れた日のお花見の時は、敷島公園で桜の下でシートを広げおにぎりを頬張り、 ビールや利用者の皆様と一緒に作った梅酒を飲みながら楽しい一時を過ごしました。参加者の中には、 桜のように顔がピンク色になってご機嫌な方もいらしたようです。 春の心地良い日差しと素晴らしい桜の下で、自然と皆様の笑みがこぼれる、 とっておきの時間を過ごすことができました。
 このお花見ツアーにあたり、送迎時間の変更等で利用者の皆様やご家族の方々にご迷惑をおかけしましたが、 お陰をもちまして皆様に喜ばれる企画となりました。皆様、ご協力ありがとうございました。

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グループホーム・デイサービスだより

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GH I
 グループホームIでは、4月23日に県庁内にある「くろ松」 へ外食に出かけました。
当日は吉田次長と諸田総師長も参加し、賑やかに行ってまいりました。現地に到着すると、まずは展望台へ。展望台からの眺めに、 入居者の方からは「東京に来たみたいだね」と喜びの声が聞かれました。食事の方は、見た目も美しく、味もとても美味しく、 皆様とても大満足していただけたようです。皆様の喜ぶ笑顔にスタッフも大満足でした。 

GH II
 グループホームIIでは、4月13日に北橘村方面へお花見に出かけました。  当日は、体調不良の方や外泊中の方もなく、久しぶりに入居者全員で出かけることができました。多少、風が強かったのですが、 天候にも恵まれ、桜吹雪の下でお弁当を食べながら談笑し楽しい一時を過ごすことができました。入居者、 スタッフともども大満足な一日となりました。 

GH III
 グループホームIIIでは、4月28日に箕郷町の芝桜を見に出かけました。  赤・白・ピンクの芝桜がまるで絨毯のように辺り一面に広がった景色を見て、入居者の方々は「奇麗だね」「素晴らしい」「夢のようです」 と皆様とても感動しているようでした。なかには「また来年も同じメンバーでお花見ができるように、頑張りましょう」 と話される方もいらっしゃいました。 芝桜見学の後は、外で昼食をとり戻ってまいりました。お天気にも恵まれ、 素晴らしい一日を過ごすことができました。 

DS
 デイサービスでは、4月25日の誕生日会にお好み焼きパーティーを開きました。  利用者の皆様と一緒に材料を切り、具を混ぜ、ホットプレートで焼きました。また、デザートには桃入りのヨーグルトを作りました。 主役の真柄ヨウさんも「とても美味しくできたね」と笑顔で答えていただき、とても満足していただけたようです。 


 

大いに盛り上がった、新入職員歓迎会!

4月19日(土)、今年もマック・スクエア・スワン(前橋商工会議所内)において、新入職員歓迎会を行いました。
 当日は、通常勤務終了後、夜勤・当直者、 都合により出席できない職員を除く90数名が普段のジャージ姿から奇麗なスカートやスーツに着替え参加しました。 まず始めに、 名倉理事長よりクリニック設立時の思い出や職員への感謝の言葉が述べられた後、五年勤続表彰として、居宅介護支援事業所の豊田奈保子さん、 通所リハビリテーションの諸田竹代さん、医事課の大友さんの3名に感謝状及び功労金、そして記念品の紺のブレーザーが授与されました。
  続いて、新入職員歓迎会に移り、諸田総師長から新しく入職された職員に対し歓迎の辞が述べられた後、 木暮部長の乾杯の発声により宴が始まりました。毎回のことですが、始めは物静かに始まるものの、食べものやお酒がテーブルに用意された途端、 手のつけようのないほどに大盛り上がり。途中、新入職員による自己紹介、各部署による職員挨拶が行われ、最後に、とこやのトラちゃんこと・ 宮本監査役による三本締めで会は無事終了しました。
 その後は、二次会に向う人、ご主人を呼び出し帰られる人等皆さん各々思う存分楽しんで帰宅したようです。 来年もまた盛大に歓迎会が開けるよう、職員一丸となって頑張って参りますので、皆さん、よろしくお願いします。

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投稿作品

『日本一の手紙』から 橋本利三

 文芸春秋4月号掲載の、平成5年から十年間に亘って寄せられたという短い手紙文209通の中から、 私が感心した文をご紹介いたします。興味のある方は、4月号の312頁をご覧下さい。
震度四。弟と私を鷲づかみに、掛け布団のように、被さった母、苦しくて暖かかった。
群馬 39歳

雪の降る中、校門をくぐるお母さん、僕は初めて、悪いことをしたと思いました。
愛知 25歳

「私、母親似でブス。」娘が笑って言うの。私、同じこと泣いて言ったのに。ごめんねお母さん。
群馬 38歳

母親の甘酒、飲みたいです。シベリアは寒いが元気。必ず生きて帰ります。
山口 34歳

残された借金は、残された家族みんなの団結に役立っています。
神奈川 34歳

初めて朝帰りしたあの日、何も言わないお父さんが今まで一番怖かった。
新潟 29歳

お父さん、毎日仕事ご苦労さま。あと五年たったら、一緒に大工の仕事しようね。
東京 11歳

父ちゃんも人を殺したの?昔、何もわからんで悲しい質問をしてごめんなさい。
愛知 35歳

「たまには、帰って来なさい。」お母さんの、その声が小さかったから、明日帰ります。
宮城 23歳

東京に出る朝、見送って駅までの沈黙が、どんな説教より心に響いたよ。
大阪 33歳

悪童だったオマエが、級長だったワタシを、リストラする時代なんだねぇ。
東京 52歳

セールスマンよ、お留守番ですかとは何事だ。老いても俺は大黒柱だぞ。
新潟 69歳

 日本中から寄せられた短い手紙文ですが、深い思いやりや豊な心情が思いやられます。まるで詩を読んでるように思えます。 私も本当に心を打つようなこんな手紙が書けたら良いなぁとつくづく思いました。

 

名倉院長の健康豆知識

私の花粉症始末記 
 スギ花粉の飛散時期も過ぎ、 毎年スギ花粉症に悩まされる私どもは、生き返った心地が致します。花粉症の症状は、目のかゆみ、鼻水、 くしゃみ等一見するとすぐ分る症状ですが、内実は人によって様々な症状を呈しています。目のかゆみだけで済んでいる人もいれば、 鼻水が出るだけの人もいます。
 私にとって花粉症が大変なのは、目のかゆみや鼻水に悩まされることは勿論ですが、何よりも花粉の飛散と同時に訪れる全身的なだるさ、 無気力感、厭世感なのです。今年も色々な薬物を試し、いつも通り目とか鼻の症状はある程度以上にコントロールできましたが、 全身的なだるさは薬では解決できませんでした。
 木の芽時には、精神の変調を来たす人が多いという昔からの言い伝えがありますし、 私の友人が21歳の時に自裁したのも4月初旬というのも何らかの関係があるかもしれません。これらの全身的症状は、 花粉症が単なる局所的なⅠ型アレルギーというだけでは済まされない問題を提示しています。朝起きた時に、 猛烈な鼻水やくしゃみを発症するという症状もそうです。花粉飛散の終了とともに嘘のように気分が晴々するというのは当たり前のようですが、 未だに解明できない花粉症独特の全身的な免疫応答と考えられます。
 花粉症治療の選択ですが、鼻粘膜へのレーザー治療やステロイドの筋肉注射などは選択すべき治療法ではありません。 後々の後遺症が考えられます。私のように全身症状が強くない場合は、薬物治療で十分でしょう。私の場合は、 選択すべき治療法が何年も前から分っていたのです。それは免疫治療(特異的減感作療法)です。 花粉症の治療法として唯一の有効な治療法として分っていながら今までどうしてやらなかったかと言えば、一番目の理由として、 花粉症の特徴ですが、喉下過ぎれば熱さを忘れるの喩え通り、花粉の時期が過ぎればケロっと辛さを忘れるからです。二番目の理由として、 治療が面倒で稀にショック症状を起こすこともあるからです(医者である私が倒れると診てくれる人がいないという不安がありました)。 三番目の理由として、完全に花粉症を克服する確率は約六割という成績で、長い間治療しても無駄な人が約3~4割近くいるからです。
 しかし、今年こそ私は花粉症克服を期待して減感作療法を試みてみたいと考えています。減感作療法に成功し、 心から快適な春を満喫できる日を夢見ています。


5月の行事予定

 

通所リハビリ
5日
端午の節句
8日
晃峰会発表会
13日
母の日イベント
22日
南橘ハーモニカクラブ発表会
26・27・31日
誕生日会
療養棟2階
7日
バスツアー(ららん藤岡)
8日
買い物ツアー
11日
母の日イベント
14日
おやつ作り
15日
関先生の音楽教室
21日
誕生日会
29日
塚田先生の音楽教室
療養棟3階
7日
バスツアー
8日
買い物ツアー
14日
関先生の音楽教室
18日
母の日イベント(どら焼き作り)
22日
映写会
29日
誕生日会
グループホーム1
4日
バーベキューパーティー
5日
端午の節句
11日
女性デー(母の日)
18日
お花見ドライブ
23日
塚田先生の音楽教室
グループホーム2
2日
習字教室
5日
かしわ餅作り
9日
塚田先生の音楽教室
16日
誕生日会
20日
習字教室
グループホーム3
3日
誕生日会
5日
端午の節句
11日
カーネーションの日
24日
チャリティーコンサート
27日
塚田先生の音楽教室
デイサービス
3日
誕生日会
5日
端午の節句
9・13日
母の日(昼食にモスバーガー)
6・10日
つつじ観ドライブ(赤城神社)


 

 

 

編集後記

今月の「さんぽみち」いかがだったでしょうか?今回は、沢山の行事が重なり、普段より枚数が多くなりました。
 さて、このところ以前に増して暖かい日が多くなっておりますが、まだ朝・晩の温度差がありますので、風邪など引かぬよう、 くれぐれもお気を付けください。
 それでは、次回も楽しみにしていてください。
                                   新聞委員 吉澤