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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成19年5月号


5月号もくじ
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お花見ドライブに行ってきました!!
たくさんの慰問で盛り上がりました
きれいな桜が見れました!!
あかしあの里・わきあいあい便り
ゆめさき便り
名倉院長の健康豆知識
・・・・・・・・・・「糖尿病の家系」・・・・・・・・・・・
文芸作品
・・・・・・・・・今月の行事予定・・・・・・・
・・・・・・・・編集後記《あしあと》・・・・・・・






 

お花見ドライブに行ってきました!!


通所リハビリ
  通所リハビリでは、四月三~十四日迄の六日間、桜の開花に合わせてお花見に出掛けました。
 今年は桜の名所を数ヶ所、車内より見学して参りました。まず、桃木川沿い、敷島公園内を廻り、 国体道路並木路を通り前橋公園駐車場で満開に咲きみだれる桜を背景に記念写真を撮り、その後は前橋公園幸の池周辺をドライブしました。 最後の十四日は榛東村自衛隊駐屯地へ行き、見事な桜を満喫して頂きました。車内では「綺麗だね、毎年見ても飽きないね」 と利用者様同士の会話や笑みがこぼれ落ちていました。
 職員による綿密なドライブ計画も天候に恵まれ、又誰一人体調を崩される方もなく、皆様に協力して頂いた事に職員一同感謝しています。

 通リハ



















 

たくさんの慰問で盛り上がりました


 通所リハビリでは、四月に入り数々の慰問ボランティアの方がいらして下さいました。橘舞踊会、日輪時ふれあいコーラス、関先生の音楽教室、 毎月恒例の民謡踊り教室の皆様でした。
 特に四月七日(土)今回始めての橘舞踊会がありました。華やかな八木節で幕を上げ、数々の踊りを披露して頂き、中でも座長、副座長の 「お島千太郎」は見事なものでした。
 股旅者、新舞踊と次から次への出し物に利用者の皆様は、疲れを感じる様子もなく真剣な眼差しで見入っていました。また、 コミック舞踊では会場からの声援も飛び大爆笑となりました。
 限られた時間での催しでしたが心も癒され最後の拍手も感謝の意を込め、いつ迄も会場いっぱい鳴り響いていました。

通リハ慰問



















 

きれいな桜が見れました!!


療養棟二階
 療養棟二階では、四月の行事として恒例の花見ドライブに行ってきました。
 せっかくの花見ドライブなので、出来るだけたくさんの利用者の方に参加していただこうと、 三回に分けて計十八人の方に参加していただきました。
 場所は当初、敷島公園を予定していたのですが、ちょうど見頃の花見の時期だけあって、駐車場は満車状態で花見どころではありませんでした。 そこで第二候補として、高井町のとある公園(通称しんしん公園!?)で、お茶を飲みながら花見を行ないました。
 しかし、人生は晴れの日ばかりではないとでもいうように、出発した途端に雨が降り始めた日もありましたが、 花は八分咲きから満開の頃だったので、皆さん大変喜ばれていました。また、 帰り道に桃の木川沿いを彩る満開の桜並木を車中から眺めていただくと、ここでも皆さん歓声を上げて喜ばれていました。
 今後も利用者の皆さんに喜んでいただけるようなイベントを企画していきたいと思います。

療養棟2F


















療養棟三階
 療養棟三階では、四月二十六日に四月のお誕生日会を行ないました。 四月のお誕生日の方二名を皆さんで祝い、おいしいケーキを頂きました。お二方はとてもお元気で九十歳台とは思えない若々しさでした。 しかもお二方のうちお一人は九十九歳になられ、その方をご紹介すると皆様「いつまでもお元気で」「すごいね~」 といった言葉をかけて下さり大きな拍手をプレゼントされ、とても嬉しそうな笑顔をされていました。また、皆様で手形をとり、 自分の手形を恥ずかしそうに、でも嬉しそうに眺められていました。誕生日会を行ない、 まだまだ元気で素敵な皆様を見習って行きたいと思いました。四月のお誕生日の方々本当におめでとうございます。 これからもお元気でお過ごし下さい。

療養棟3F



















 

あかしあの里・わきあいあい便り


グループホームあかしあの里Ⅰ
 あかしあの里Ⅰでは、四月二十七日、福祉会館「とらっぱ」へ、外食へ出かけました。一名入院中の為参加できず残念でしたが、他、 全員参加され楽しく食事ができました。どんな食事が出て来るかワクワクされている姿が伺えました。 普段とちがう雰囲気の中で皆さん美味しく頂けました。
 次回は、全員揃って参加出来たらと思います。

さんぽみち写真

















グループホームあかしあの里Ⅱ
 「わぁ きれいだ!」車中から見える桜に両手をたたき、 満面の笑みを浮かべ感激し、大喜びされている。あかしあの里Ⅱでは、四月四日に桜見に出掛けました。その時の一コマです。
 前日から天候が心配されましたが、てるてる坊主のおかげ(?)か、どうか分かりませんが、時折陽は陰るものの、 公園で桜を見ながらお弁当を食べたり、写真を撮ったり、お話をしたりと、和やかな雰囲気の中、楽しい一時を過ごしてきました。
 今後も、その時々の季節感を肌で味わい、生き生き生活していける場を作っていきたいと思っています。




グループホームあかしあの里Ⅲ
 あかしの里Ⅲでは、四月十八日に、手作りおやつで蒸しパンをつくりました。
 各入居者の方にチョコレートかさつま芋を選んでいただき、ご自分の蒸しパンに、トッピングしていただきました。「これをのせればいいの?」 「上手にできないんだけど・・・」
と、ワイワイ言いながら、それぞれのせていただき、蒸し器の中へ入れました。
 出来上がった蒸しパンを三時のおやつにお出しすると「こんなに大きくなって」「美味しそう」と、皆さん喜んで召し上がって下さいました。 次回も工夫して、美味し手作りおやつを、楽しんでいただきたいと思います。





デイサービス わきあいあい
 四月になり、桜の花はもちろん、色とりどりの花が咲きはじめています。デイサービスわきあいあいでは天候の良い日を選びながら、 桜の花見ドライブへ行ってきました。コースは利根川の河川敷と敷島公園の二箇所へ出かけてきました。やはり、 午後は風邪が吹き始めてしまい少し肌寒い感じもありましたが、少しの時間ですがおやつとお茶を持って桜の花を見なら過ごすことができました。 子供連れの方や、犬を連れた方などでにぎわっていましたが、利用者の方の中には笑顔で声を掛けたり、犬をなでたりされていました。
 来月は新緑の季節となります。今度は新緑を見ながらのドライブなども良いかと思っております。





 

ゆめさき便り


デイサービスゆめさき
 デイサービスセンターゆめさきでは、四月二日~七日の一週間、お花見ドライブに行ってきました。 佐久発電所や大胡の風車方面へ桜見に行ってきました。天気は、良かったり、悪かったりしましたが、写真撮影をし、 外で桜を見ながらおやつを食べて帰ってきました。花より団子?!という場面もありましたが、満開の桜に、目を見張っていたようでした。
 九日・十一日は、おやつ作りです。四月ということもあり、草もちを利用者の皆様と一緒に作りました。材料を混ぜ合わせて、 生地を作っていきます。分量通り入れているのに、なかなかまとまらない時は、本当に固まるのか?と、誰もが心配したことでしょう。 職員も初めて作るので、不安だらけ。しかし、利用者の皆様が、分かるように教えてくれたので、失敗することなく作ることが出来ました。 食べている時は、「美味しい」という声が、所々から聞かれていました。
 十九~二十一日は、映画上映会です。借りてきたビデオは、「男はつらいよ」と、「渡る世間は鬼ばかり」。一日目は「男はつらいよ」 を上映し、皆様、懐かしい映像をみて、喜んで下さいました。二・三日目も、違うビデオも取り入れながら、上映しました。
 二十六日は、誕生日会です。今月は一名様のみだったので、ご本人様も恐縮してしまうようでしたが、歳をとろうと、年に一度の記念日。 ささやかながらですが、お祝いさせてもらっています。ご夫婦で利用されている方だったので、言葉は少なくとも、温かい印象を受けました。 今月は奥様でしたが、翌月にはご主人様が誕生月になりますので、また、心のこもった誕生会ができるようにしたいと思います。
 四月も、桜の開花から、あっという間に過ぎていってしまいました。それだけ楽しい時間が過ごせたかどうかですが、 利用者様との思い出が出来るのが嬉しいです。五月も楽しい行事を企画していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

ゆめさきデイ

















グループホームゆめさき
 グループホームゆめさきでは、四月三日にお花見ドライブへ、行って参りました。今年は暖冬で、桜の花の開花が例年よりやや早く、まだ、 肌寒さもありましたが、この日、富士見の九十九山から、桃木川沿いを通り、敷島公園へと、ドライブを楽しみました。久しぶりの外出に、 利用者様も大変喜ばれ、ほぼ満開の桜並木を通ると、「沢山咲いているわねぇ、きれいですねぇ。」と声を出され、外を眺められておりました。 途中、春の嵐のような天気になり、雨も降ってきましたが、雨に濡れた桜もまた、風情がありました。帰りにかっぱ寿司で、 おいしいお寿司を食べながら、お腹も満たされ、大満足の一日を過ごされました。
 年に一度のお花見は、利用者様も大変楽しみにしておられる行事でもありますので、来年も皆様と一緒にお花見に行ける事を、 私達職員も楽しみにしています。

ゆめさきGH



















 

名倉院長の健康豆知識


糖尿病の家系

 高血圧、糖尿病(DM)は遺伝する事の多い病気です。私の場合、高血圧で困っている親族はいませんが、父方の祖父、従兄、 母方の叔父がDMであり、立派な(?)家族歴があります。 当時七十歳にはなっていたであろう真っ白なやぎ髭で寄りつき難いような眼光鋭い祖父の場合、 どのような経過でDMを発症し悪化していったのかはよく分りませんが(家で飼っていたやぎのお乳をご飯にかけて食べるのが大好きでした)、 約四十二年前ほぼ寝たきり状態になってしまった祖父の介護にと、母親と二人きりで山間のバスも一時間に一、 二本しか走らない父の実家に移り住んだのでした。当時としてはDMに対してインスリンなどの有効な薬もあるべくもなく、 失われていく糖を補うかのように、甘い甘いコーヒー牛乳様のジュースを一日何本も大きな声で叫んでは無心していたのでした。 糖を有効利用できない身体では穴のあいたバケツに水を注ぐようなものですが、 それでも身体には糖が必要で絶え間のない糖分の摂取を祖父の肉体が要求していたのです。 そんな風にしかできない状態で約一年は生き永らえたでしょうか、いよいよの時になって近所の(といっても三㎞以上は離れていたでしょうか) 医者から脈が途切れるような事があれば近いですよと言われ、夜間勉強の合い間に私が脈をとり、深夜〇時頃、 しばらく止まっては再び触れる脈があった為母を呼んだところ、その一時間位後に静かに息をひきとったのです。 そんな事はもうすっかり忘れていましたが、約五年前生命保険に入る為よその病院(自分のところでは駄目だそうです) で検査したところ懇意の病院長から「先生、糖が出ていますよ」と何か見つけてはいけないものを見つけた風に言われ、 言われている意味がよく分らず「尿糖ですか?」と確認しながらも信じられず、どの位ですかと更に聞いたところ「2+です」と答えられ、 しかり糖が出ている現実に愕然としました。クリニックに帰って早々に再度尿の検査をしたところやはり糖がでており、 腎性糖尿といって血糖が高くないのに腎臓から糖がもれ出る病気や突然インスリンが出なくなる病気が咄嗟に頭に浮かびました。当時は(今も?) スリムとまでは言いませんが、間違っても肥満ではなく、一〇㎞マラソン目指して走っていた頃でもあり、 自分とDMとは間違っても結びつけられませんでした。思い直してみれば朝方軽度の口渇感もあり、 昼食前などに異常な空腹感や何とも形容しがたい脱力感があり、一時的に冷や汗様の発汗がみられる事もありました。原因は朝の食事内容でした。 バターにジャムを盛ったパンと大さじ一杯の砂糖を入れたマグカップコーヒーです。一気に急峻な血糖上昇が起きる食事内容です。 急激な血糖上昇に血糖を下げるホルモンインスリンの分泌反応がついていけない事による一時的な高血糖(尿糖)であり、 その後の遅れたインスリン効果による低血糖症状だったのです。こうしたインスリンの反応が鈍いのは日本人に特徴的に多いタイプらしく、 DMに至る素因を持っている人と言っていいのです。私の場合、その後直接の糖の摂取は厳禁とし、DMにまつわる症状は改善し、 むしろ持久力のついた身体になったような気がしています。パン(パンは急に血糖を上げます)と大さじ一杯の砂糖で尿糖が出てしまう私は、 確実にDM予備軍である事、祖父から伝わる遺伝的疾患の業とでもいうべきものを思い知らされた事件でした。
 
(追記)
 最近になって母から預かった土地の権利証に祖父の言葉を見つけました。そこには未だ一〇歳に満たない孫の私に 「この田畑をあなたにあげるについて今後一切あなたに何か言う事はありません。どうぞご自由に使って下さい。 ただ先祖から受け継いだ土地ですから大切に扱って下さい」といった意味の内容の文章がもっと格調高く簡潔に書かれてありました。
 「家」を守るという事の唯一の直系の男子にかける熱い思いと愛情、「家」を必死になって継いでいこうといた男(祖父は入り婿でした) の様々な苦労と思いがよみがえり、胸が熱くなりました。






 

伊香保・明月だより


伊香保ケアセンター明月
 ケアセンター明月では、四月十七日に渋川市赤城町の舞踊部・登三州会の方々に来て頂き、舞踊の慰問が行われました。
 「岸壁の母・無法松の一生」など馴染みのある曲に合わせて踊りを披露して下さいました。「きよしのズンドコ節」では、 利用者様から大きな掛け声がかかりとても盛り上がりました。最後には利用者様も御一緒に踊りに参加され、楽しい時間を過ごされました。
 踊りをご覧になられた利用者様から「沢山踊りが見られて良かったよ。一緒に踊れてよかった。」など、とても喜ばれておりました。
 慰問の御礼に利用者様から歌を二曲唄って頂き舞踊部の方々も大変喜ばれておりました。お別れに「またお会いしましょう」 と約束し大きな拍手で慰問が終わりました。

明月


















 

文芸作品


花便り今着きにけり父母眠る 寺山の桜散る盛りなり
ほろ苦き人生とおなじ蕗の葉の 春の光を浴びて顔を出す
                                    影山えいじ 
                                                                     

春の川曲がれば道も曲がるなり
雲の峰牛ひとかたまりに動き出す                羽鳥公衛


影一つ幼き孫の庭にあり 野鶴の群れと舞ひてたわむれ
はかなくも夢みし年は過ぎたれど 忍ぶる女性(ひと)の姿夜毎に 

                                    高橋三佐男

                                                      

もし神がひとつだけ望みを叶えてくれると言ってくれたなら
昔の様に手、足の動く体になりたい。たった一日で良いのですから・・と

ご近所の軒に巣を張る燕にも 一夜の宿をと訪ねし友あり

                                    村田順子

                                                                   

久々に歩く土手にも春の風
信濃路の息子に春の嫁だより 
                                    皆川博

まご達のバレー見物ありがたき 老いの身にも若さみなぎり 
                                   
                                    梁瀬さと

                                                       

紺ぺきをうずめつくせし花吹雪
鯉のぼり天の奥まで何時とどく
                                    小林利衛


お陽さまに話しかけてるひばりかな                   
                                    星野 勇






 

今月の行事予定


通所リハビリ
 3日 端午の節句
11日 さくら筝 琴の発表会
12日 母の日を祝う会
14日 民謡踊り教室
17日 まむれ太鼓 演奏会
24日・26日・29日・30日誕生日会

療養棟2階
 9日 おやつ作り
      (母の日&いなり寿司作り)
10日 買い物ツアー
16日 関先生の音楽教室
20日 ドライブツアー
30日 誕生日会

療養棟3階
 2日 斎藤先生の音楽教室
10日 買い物ツアー
13日 母の日イベント
17日 おやつ作り
     (いなり寿司)
27日 ドライブツアー

GHあかしあの里Ⅰ
 5日 草もち作り
13日 母の日
外食&ドライブ(日程未定)

GHあかしあの里Ⅱ
3日~5日  しょうぶ湯
7日・8日  つつじ見学
13日    母の日
未定     外食
未定   第2回おはじき大会

GHあかしあの里Ⅲ
 6日  誕生日会
13日  母の日
14日  外食
20日  誕生日会
29日  菖蒲の花ドライブ

DSわきあいあい
4日・5日  子供の日(柏餅)
9日・10日 母の日
       (プレゼント)
24日・25日 
    新緑ドライブ(予定)
30日・31日 
    パンバイキング(予定)

GHゆめさき
13日 家族会
未定 ドライブ
    (赤城つつじ・あじさい) 


DSゆめさき
 5日  端午の節句イベント
7~9日 映画上映会
12日  つつじコーラス慰問
14日  母の日イベント
17~19日 おやつ作り
         ~クレープ~
21~24日 誕生日会

伊香保ケアセンター明月
 5日 端午の節句
     (DS・GH)
11・12日 母の日(DS)
13日  母の日(GH)
未定 食事会(DS)
未定 ドライブツアー(GH)




 

編集後記《あしあと》


 今回のさんぽみちはいかがでしたか?
 各部署それぞれきれいな桜を見に出かけ、春を肌で感じていただけたようですね。
 さて、十八年度の広報委員会の活動も今月号が最後となりました。皆様ご愛読ありがとうございました。
 来月号から新しい委員で新しいさんぽみちが発行されますので、皆様ご期待ください。

                                  広報委員
                                     角田 琢実