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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成21年6月号

6月号もくじ
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・通所リハビリ通信
・富士たちばなクリニック通所リハビリを紹介します
・名倉院長の健康豆知識
・各事業所行事予定
・ケアセンター朱咲オープンします。!!
・お知らせ
・栄養課便り
・老人保健施設作品展開催
・今月のボランティア紹介
・文芸作品
・編集後記
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通所リハビリ通信

 

新年度がスタートしました。 広報委員会も来月号より新しく活動が始まります。そこで新企画。今月号より、各事業所の様子を更に掘り下げてご紹介していこうと考えています。初回となる今月号は、通所リハビリからのご紹介です。お楽しみ下さい。


模様替えで 心機一転!

新年度を向かえ、創春館通所リハビリルームを大幅に模様替えしてみました。くつろぎの空間をつくって・・・、動線をふまえて・・・、職員の注意が全体的に望めるように・・・などと、様々に検討しながら(その都度、席の配置を変えながら)素敵な空間に仕上がりました。特に職員のお勧めは、くつろぎの空間としてのコーヒーコーナー。食後のひと時だけでなく、読書やレクリエーション、ちょっと一息入れたい時も、皆さんに活用して頂いています。今後も皆様にとって心地よい空間になる様に、雰囲気づくりを大切にしていきたいと思います。


間近にせまった老健作品展に向けて

アクティビティーの一環として、年間を通しての沢山の作品が出来上がります。その発表の場の一つが、県内の老人保健施設が出品して開催される老健作品展です。この日を目標に、作品作りに取り組まれる利用者様もいます。今回も選りすぐりの作品の中から、新作の紹介をします。

◇驚きの作品『手作りネームプレート』

5月の母の日のイベントのなかで作った『名札』です。作品の出来上がる過程をご紹介します。市販の専用プラスチック板に、好きな絵と名前を書きます。自由な形に切って、オーブンで加熱すると、あら不思議!4分の1の大きさに縮小されるのです。描いた絵が焼き付けされて、世界で1つだけのネームプレートの出来上がりです。


◇ちぎり絵で大作つくりました。

ちぎり絵教室で湯浅先生のご指導の下、素晴らしい大作が出来上がりました。ピンク、ブルー、紫の大輪の紫陽花。空に架かる虹の上には、カタツムリが散歩しています。和紙をちぎって貼るという細かい作業に、何名の先生方と利用者様の指がかかったかをご想像ください。作品展の会場でご覧頂きたい自信作です。


◇咲いた!咲いた! 粘土でチューリップ♪

紙粘土をこねて、竹串に咲かせたチューリップです。利用者様がそれぞれに形を整え、色を塗って仕上げました。集まれば個性の光るチューリップ畑の出来上がりです。




投稿作品企画に応募しました。

介護の一般誌などで募集していた2つの投稿作品企画に応募しました。1つは、月間デイ(㈱QOLサービス発行)で企画された、ぬり絵コンクールです。日頃から、同誌のぬり絵を活用していますが、今回の応募に向けて念入りに製作しました。繊細に表現された作品や、個性的な表現の作品など全20点ほど応募しました。2つ目は、介護服のキラク(㈱トンボ)で企画の、介護川柳です。俳句や短歌、川柳に取り組まれる利用者様が多数いる上、今回初挑戦した利用者様もいます。身近な介護をテーマに、きらりと光る作品が集まっています。どちらの企画も各賞が設けられていて、結果を楽しみに待っているところです。今後も、活動の励みとなるような取り組みを進めていきたいと思います。

元気に運動。楽しくリハビリ。

14時からのレクリエーションの時間。さまざまな作品作りやイベントなどを毎日日替わりで行っています。その中で、多くの参加を頂いているのが、運動系のレクリエーション【ボウリング】と【卓球】です。
どなたも参加できるボウリングでは、だんだんと倒す本数も増えてきていて、どの利用者様も真剣な表情で取り組まれています。高得点者は廊下に掲示していますのでご覧下さい。
平成20年下半期優勝、
須田寅一様(97点)
平成21年上半期1位(6月3日現在)、
男性/田子景一様(95点)
女性/新井芳枝様(89点)
そして、皆さんの以外な一面に驚かされているのが卓球です。レクリエーションはリハビリの一環でもありますが、車椅子の方が立ち上がって、夢中で玉を打ち返したり、片手で上手にさばく様子は、感動的なリハビリプログラムとなっています。今後も通所リハビリでは、【ボウリング】と【卓球】が熱い!!です。





富士たちばなクリニック通所リハビリを紹介します

 

富士たちばなクリニック通所リハビリでは、リハビリスタッフと利用者様との一対一の個別リハビリを中心にして、リハビリを実施しています。個別リハビリ以外に、午前か午後のどちらかに集団体操に参加していただき、その他にそれぞれのリハビリメニューに沿って、自主的にリハビリを実施していただいています。また、身体を動かすリハビリ以外にも、計算、漢字、まちがい探し、脳トレ等のプリント、ぬりえ、スケッチ、習字、手芸など、皆様の希望に沿った活動を提供しています。それぞれがお好きな活動に取り組まれ、毎日、皆様の活気がフロアーにあふれています。







名倉院長の健康豆知識

 

「若さを保つ十ヶ条(その二)」

前回に引き続き、若さを保つための残り五ヶ条につき説明致します。実は今月、私の住んでいる川原町で講演の予定があります。毎年行っている南橘公民館主催の高齢者教室の一環です。今では見知らぬ方々の前で講演するのも慣れましたが、やはり初めてお会いする方々だと、打ち解けるのに時間がかかるのですが、私の家庭事情を知っている方々を前にして話をするのは、「偉そうな事を言ったって、あなたの家の周りは雑草だらけじゃないか」と楽屋裏を知られている恥ずかしさはありますが、気易い仲間うちのおしゃべりという感じで話ができると楽しみにしています。わけても、私のことをスターを見るような目付きで見てくれる御婦人方のキラキラ輝く瞳と笑顔に出会うと(ここのところ書いていて恥ずかしいのですが、事実です!)、今迄の人生女性にもてたという経験がないものですから、有頂天とまではいきませんが、相当にいい気分に浸れるのです。幾多の講演経験から、一般的に女性陣が話の内容もさる事ながら、話をしている時にいきかうお互いの情感を楽しんでいるのに対し、男性陣は、情感を感じるというよりも、話の論理の道筋を探り、行きつく帰結を楽しみにしている事に気付きました。それでは話を進めましょう。
(六)新しいことに挑戦する意欲を持ち続ける。
「本当は、高齢者教室なんぞ、あんな医者の話を聞いたって仕方ねえや」と、出かけるのが億劫な人にこそ来て欲しいのですが、ここに来ている方々は、あんな医者でも何か役に立つ話をするかも知れないから行ってみようという、挑戦する意欲をお持ちですから、こう見渡して、あなた方はお若いのです。そして、あなた方に気付いて欲しいのは、今日あなた方がここに来られたのはあなた方の意思がそうさせたのですが、その意志をもたらしたのは、あなた方が気付くことのなくあなた方の脳と身体の力という事です。睡眠からの目覚めという事に思いを到して下さい。私達は目覚めようと思って目覚める訳ではないのです。より意識レベルの高い段階での無意識の感じとは、今日は、どことなく体調がすぐれないから、出掛けるのよしとくわ、という感覚です。『年をとれば、体調がすぐれない時の方が多いんです、奥さん!あそこが痛い。ここが痛い。だるい。疲れた。何もする気が起きない。シャキッとしている時なんて滅多にないんです!』(ここのところ綾小路きみまろ風)ですから、いかに挑戦する意欲、もしくは意欲をもたらす身体と脳の力(若い命の息吹き)を枯渇させず維持するかが大切な事になってきます。」実際の講演では、ここまで孫が進む前に、私達の脳の構造と働きについて説明し、私達の無意識に関係する脳幹部や海馬について説明しています。この「若さを保つ十ヶ条」は、脳幹部や海馬の働きをいつまでも若々しく保つ為の十ヶ条でもあるのです。
(七)身映えをよくするよう努める。(化粧と笑顔を忘れない)
一般的に認知症になってくると、身なりに構わず表情からは笑顔が見られなくなります。他人が自分の事をどう見るかという視点が失われていくようです。若い肌はそれだけで美しいのですが、しわしわの肌には手入れと装飾が必要です。年代に見合った化粧法がある筈ですし、高齢者の無精ひげとボサボサのゴマ塩頭からは見をそらしたくなります。豊かに重ねられた年輪を上手に生かした化粧、大人(たいじん)の風格を漂わせた男性の洗練された所作、そして高齢者の方々の優しく飾り気のない慈愛に満ちた笑顔は美しいという事に自覚して欲しいのです。また、美しく化粧する時や笑う時には脳の細胞も活性化されているという報告があります。日本の伝統的な様式美というものにも注目すべきかも知れません。ここで紙枚が尽きてしまいました。最後の三ヶ条については、次回説明したいと思います。


★ 各事業所行事予定 ★

 

☆デイサービスゆめさき☆
3日 避難訓練
4~ 6日 映画上映会
11日 富士見民謡連盟 慰問
20日 父の日 イベント
22~24日 おやつ作り
26,30日 誕生日会
未定 あじさいドライブ



☆通所リハビリ☆
12日 晃峰会民謡発表会
13、16、17、18日 誕生日会
20日 父の日を祝う会
22日 民謡踊り教室
25~27日 老健作品展見学
29日 富士見ハーモニカクラブ演奏会


☆グループホームゆめさき☆
7日 誕生日会
25日 外出


☆わきあいあい☆
5日 寿司の日
11日 パンバイキング
18日 父の日ケーキ作り
未定 お花見ドライブ


☆療養棟2階☆
11日 買い物ツアー
17日 おやつ作り
21日 ドライブツアー
24日 誕生日会
28日 ドライブツアー(作品展観覧)


☆グループホーム明月☆
14日 あじさい祭り(牡丹寺)
20日 父の日イベント
21日 あじさい祭り(牡丹寺)
28日 買物ツアー
避難訓練 (夜勤者対応)


☆デイサービス明月☆
2日 誕生日会
15~20日あじさい祭り(牡丹寺)
26日 父の日イベント


☆療養棟3階☆
11日 買い物ツアー
18日 おやつ作り
21日 父の日
25日 誕生日会
27日 作品展観覧


☆あかしあの里Ⅲ☆
12日 外食
13日 誕生日会
23日 手作りおやつ(白玉あずき)


☆あかしあの里Ⅱ☆
4日 誕生会
日にち未定 おやつ作り
習字
歌を唄う会
(大正琴の演奏予定)
バラ園見学


☆あかしあの里Ⅰ☆
7日 家族会
21日 父の日のお祝い
25日 外食


☆グループホームしらさぎ☆
20日 1周年記念パーティー


☆涼風の家☆
7日 手打ちうどん
14日 買物ツアー
21日 たこ焼きツアー


☆星辰の家☆
10日 父の日のイベント
30日 誕生日会


ケアセンター朱咲(すざく)オープンします。!!

 

平成21年7月1日(水)、医療法人富士たちばなクリニックに新たな事業所として、ケアセンター朱咲(すざく)が開設致します。
法人としては、昨年開設した「星辰の家」に続いて、13番目の施設となります。

名称 ケアセンター朱咲(すざく)
・小規模多機能ホーム 朱咲の家
・グループホーム 朱咲の家

住所 前橋市南町1丁目12―7
電話 027―289―3100
FAX 027―289―3101

入所者、利用者募集中です!!
お問い合わせは、城田まで


お知らせ

 

旧富士見村が前橋市と合併となったことに伴い、以下の施設の住所が変わりました。

ケアセンター星辰の家
前橋市富士見町時沢703―1
ケアセンターゆめさき
前橋市富士見町原之郷975


栄養課便り

 

『 旬 』 免疫力をつけて

流行する全ての病気にいえることですが、同じ環境にいても、病気にかかる人とかからない人がいます。 うがい、手洗い等の習慣の有無などその理由は様々ですが、自己免疫力の強さが結果を左右しています。免疫力をアップする食材として、生姜やニンニク等の薬味、ビタミン豊富な緑黄色野菜、蛋白質源の豆腐や肉等が上げられます。これらの食材を一日一度は取り入れて、まだまだ気の抜けないインフルエンザに負けない食習慣を作りましょう。
栄養課 小野 静香


老人保健施設作品展開催

 


6月25日(木)~27(土)日に渡って、老人保健施設作品展が開催されます。今回も2ヶ所に分けて作品が展示されます。当施設は県庁会場に展示されますので、皆さん是非足を運んでみてください。
場所 群馬県庁、前橋市民文化会館。

時間 25日 13時~18時
26日 9時~18時
27日 9時~16時
(入場締切15時30分)


今月のボランティア紹介

 

大橋先生の大正琴

5月6日 療養棟3階では大正琴による演奏会が行われました。利用者の皆さんは琴の演奏に合わせ、一緒に歌を唄って楽しいひとときを過ごされました。
大橋先生の琴の演奏歴は5年ほどになるそうで、知り合いの方がボランティアで演奏会をしているのを知って、熊本や埼玉まで聞きにいったこともあるほどだそうです。
普段は東京にお住まいですが、偶数月の第2水曜日にこちらにいらして素晴らしい演奏を披露していただいています。また素敵な演奏が聞けるのを職員一同楽しみにお待ちしています。





文芸作品

 

眼がさめて 今日も楽しい あの人に
須田 省平様

デイの日の 今日も元気な 笑顔かな
関口 いち様

デイ・ケアの レクの時間の 笑い声
渋川 きくよ様

ばあちゃんの 背中見ながら 介護士に
田子 テツ様

父さんが 優しく手をひく 散歩道
横堀 万亀子様

ここへ来て みんなと同じで ひと安心
吉田 清江様

病んでみて やさしい人に 声かけられ ただうれしくて 涙する私
能勢 三千子様

昔は女房を 助けた身 今じゃ女房に 助けられ
星野 行光様


編集後記

 

そろそろ入梅しそうな季節になりますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?今月号のさんぽみちは如何だったでしょうか??
新年度になり、広報委員会もメンバーが入れ替わりになりました。私自身はこの委員会で今期3年目(!)になり、ついに委員長の大役を任じられてしまいました。今までは、まるで他人事のように見てきた委員長の仕事を、自分で実際にやってみると大変なことの連続でした。他のメンバーに助けられて、何とかは発行までこぎつけることができ、あらためて歴代委員長の苦労を実感しました。
こんな頼りない委員長ですが、今までのものに負けないよう、新聞作りを行っていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
《広報委員会委員長 板垣 剛》