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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成27年 10月号

 

 

・バレーボール特集

・各事業所便り

・行事予定

・院長先生の豆知識

・文芸作品

・編集後記

   ソフトバレーでも中身はハードでした 

  今年度親睦会の行事、ソフトバレーボール大会が九月二十五日群馬アリーナーにて開催されました。スポーツの秋にはピッタリで、今回は十チーム出て、参加人数は計百四十九名と各部署より多数の参加がありました。どのチームも大会の為に練習を重ね頑張ってきた成果か、点の取り合いで粘りのある試合がみられましたが、中には本番では空回りしてしまい納得行かない試合も有り、逆に練習が足りないチームが、本番になりまとまった試合もありました。
 そんな激戦のなか勝ち残ったのが、Aブロック・朱咲の家チームと、Bブロック・居宅、事務、涼風、しらさぎ混合チームでした。激しい戦いの末、優勝は居宅、事務、涼風、しらさぎ混合チームとなりました。決勝戦では、互いに勝ちを譲らず、その熱気は九月下旬とは思えないほどの熱さでした。そんな決勝戦の審判は院長先生でした。キビキビした若さあふれる笛の音は決勝戦にふさわしいものでした。また、急遽事務長が試合に乱入し、一気に場を盛り上げる光景もみられました。普段運動をしない人は、後日筋肉痛に悩まされたでしょう。優勝まで届かなかったチームや、惜しい所まで行ったチームも有ったと思いますが、今回のソフトバレーボール大会で団結力が強くなったと思います。この団結力を各部署で生かし楽しく仕事をし、十一月には法人の第二回運動会開催予定されています。運動会でもソフトバレーボールと違う団結力を強め、体調管理には十分に気を付けて多数の参加お待ちしていま す。

 

勝つためには手段を選びません??


 二十五日に行われた富士たちばなクリニック杯ソフトバレー大会は大盛り上がりの末、居宅・事務・涼風・しらさぎ混合チームの優勝で幕をとじました。各チームとも優勝目指し。この日の為に入念な準備を進めていました。クリニック近くの桃川小学校の体育館を借りて、練習を重ねたチームや、地元のソフトバレー大会に出場していたところもあるようです。
 MVPを受賞したK君も日頃からこの日のためだけ(?)に、一年間トレーニングを欠かさなかったとのこと。彼にトスを上げれば、情け容赦なく本気(!)のスパイクをビシビシと打ち込んでいました(おいおい、手加減しろよ)。その彼の頼もしい(?)後姿を見つつ、同じチームのメンバーも「絶対に敵に回したくない。」、「彼と同じチームでよかった。」「もうちょっと大人になれよ…。」などの声もちらほらと…。もちろん彼一人の力では優勝はありませんし、ほぼ全ゲームに出場していたSさんや、Tさんなども要所要所で好プレーをみせてくれました。そういったチームプレーと団結力で勝ち取った勝利だと思います。また、景品のマックカードをめぐる応援合戦では明月チームの熱のこもった応援がひときわ目立ちました。みなさん本当にお疲れさまでした。

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今月の事業所便り

涼風の家

敬老の日に琴の響き

 涼風の家では、二十三日の敬老の日に倉渕町在住の『岩氷琴和会』の皆さんによる、大正琴の演奏会が行われました。この日は会の方、五名がお見えになり、唱歌から懐メロまで十曲を、大正琴の合奏で披露して下さいました。もともと入居者様も地元の方が多く、会の方とは顔見知りの人もいるので、懐かしそうに話されていました。演奏が始まると、普段はなかなか生の演奏を聴くことが出来ないので、皆さん知っている歌を一緒に歌ったり、手拍子をしながら聞いたりと大変喜ばれていました。なかには、感激のあまり涙ぐまれながら(というより号泣??)、聞いている方もいらっしゃいました。演奏もとても素晴らしく、五台の大正琴の厚みのある音色に皆さん大満足の演奏会となりました。『岩氷琴和会』の皆さん今後もよろしくお願いします! 

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わきあいあい

季節の花の散策

    デイサービスわきあいあいでは、九月十六日(水)~十八日(金)と「季節を味わい、季節の花々を見て散策を楽しむ」と題して、箕郷のコスモスや曼珠沙華を見に出掛けました。施設に帰る途中で史跡の上野国分寺跡という看板を見付けて、寄ってみると広い敷地が有り、ガイダンス施設「上野国分寺館」が有りましたので、館内に入ってみました。発掘調査成果を紹介したり、十分程のビデオを観て館長さんに案内をしてもらい、二十分の一の大きさで復元した七十塔の模型などの展示物を見て回りました。利用者様も館長さんの話を真剣に聞いて、関心したり驚いたりしていました。最後に庭に出ると奈良時代に有った木「鈴懸の木」が植えてあり、そこで皆で感動をしました。季節の花々を見たり、古代の歴史に触れたりと、とても良い時間を過ごしました。

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明月

敬老の日 ピザ作り

  デイサービス明月では、九月二一日に、敬老の日イベントを行いました。丸くて紅白でおめでたい(利用者様と職員が食べたい)ということで、午前中はピザ作りを行いました。皆様、初めてのピザ作りに戸惑いながらも、ピザソースを塗ったり、チーズをまぶしたりと楽しそうにされていました。もちろん、お昼ご飯で出たピザには皆様大満足。「また作りたいねー」と喜ばれておりました。
 午後は最高齢の利用者様にくすだまを割って頂いた後、仮装した職員による余興を行い、その後、日ごろの感謝とこれからの健康を願って利用者様一人一人に表彰状を授与させて頂きました。「この歳になってこんなもの貰えるなんて」と涙ぐむ方もいらっしゃりました。また、来年も同じメンバーで敬老の日のお祝いをしたいと思います。

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通所リハビリ

創春館寄席

 九月二十二日、創春館通所リハビリルームにておいて「創春館寄席」の開催です。一日遅れとなってしまいましたが敬老の日のお祝いとして企画しました。覚えていらっしゃるでしょうか?実は創春館寄席は今回で二回目となります。昨年以上に盛り上げようと、準備にも気合が入りました。今年も桜井様にお題目を書いて頂きました。そしてゲストとして素人落語会で会長をお務めの風香亭粋楽様をお迎えしました。準備も整い創春館寄席のスタート!!まず初めに寄席の司会進行を務める創春館の人気者!?「上ちゃん&杉ちゃん」の登場です。二人からは、この日ご利用されている年祝者の方々の紹介がありました。皆様若々しいのでどこからか「若いねー」の声がかかっていました。続いて行われたのが「どっちでしょうゲーム」。このゲームは職員二人があることに対してリアクションをとり、どちらが本当にやっているかを会場の利用者様に当てて頂くゲームとなっています。この日は、「どちらが本当に熱いものを飲んでいるか?」。「どちらが本当にすっぱ~いものを飲んでいるか?」。「どちらが本当に足つぼマッサージ(物凄く痛く)」をされているかを行いました。職員も答えが分からないように、顔を赤くして必死のリアクション(笑)これには見ていた利用者様も笑みがこぼれていました。そして、本日のメインイベント!!大喜利のコーナー。笑点のテーマにのって解答者の職員四人の登場。最後に司会を務めて頂く風香亭粋楽様がさっそうと壇上に上がりました。本日のお題は「自分の名前とらくごでのあいうえお作文」、「十年後の自分から手紙が届いた。さて何て書いてあった?」の二つ。それぞれの職員の味が出た解答が連発。風香亭粋楽様の鋭いツッコミもあり、とても盛り上がりました。最後に皆様お待ちかね、風香亭粋楽様による落語のご披露です。着物姿でビシッと!!やはり貫禄があります。この日は「抜け雀」というお話を披露してくださいました。話に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。利用者様も身を乗り出して真剣に話を聞いておられました。楽しかった創春館寄席のプログラムも全て終了。利用者様からは「楽しかったよ。」と労いの言葉を頂きました。利用者様に楽しんで頂けたことで、日頃の感謝の気持ちを表すことが出来たのではないかと思います。第三回創春館寄席の開催をご期待ください!! 

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GHゆめさき
敬老の日に花火大会

 九月二十一日に、グループホームゆめさきでは花火大会を行いました。まず、職員が花火を行うと「わー、キレイ!」と声が上がり盛り上がりはじめ、打ち上げ花火を上げると、音の大きさに「ビックリしたけど久々に見た。」と興奮されていました。最後は、利用者様と一緒に手持ち花火をして楽しみました。「来年はもっと大きいの期待してるよ!」との利用者様からの声があったので、もっと大きい花火を打ち上げられればと思います。

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星辰の家

第七回目の納涼祭

 九月六日、星辰の家では第七回納涼祭が行われました。職員による屋台のメニューは焼きそば、からあげ、ポテト、今年初となるじゃがバターでした。ふかしたてのじゃがバターは、利用者様に大人気!!『おいしい』と笑顔で食べていました。お腹もいっぱいになった所で、ボランティアの皆様によるフラダンスを披露して頂きました。白やピンク、黄色の色鮮やかな衣装を着て踊る姿に利用者様もうっとりしていました!最後にフラダンスの皆様と記念撮影。良い顔で写っています。次は毎年恒例になっているスイカ割り!!なかなかスイカが割れず悔しそうでしたが、最後には笑顔でスイカを頬張っていました。ご家族様にもたくさん来て頂き、いい夏の思い出になったなぁーと思って頂ければ職員一同嬉しく思います。

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あかしあの里Ⅲ
敬愛し長寿を祝う日

 毎日書いていただいている日記の「食べたいものは何ですか?」と言う質問に殆どの方が「お寿司」と書かれています。毎日要望に応えることは出来ませんが、九月二十一日は「敬老の日」と言う事で、昼食にお寿司をお出ししました。目の前に並ぶと「すごいねぇ」「美味しそうだね!」と目を輝かせて喜んで下さり、ひと口召し上がると更に嬉しそうな笑顔になって下さいました。大好きなお寿司を美味しく召し上がれる、皆さんの健康と長寿をお祝いしました。

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しらさぎ
皆で敬老会

 グループホームしらさぎでは九月十七日、少し早い敬老会を、昼食に赤飯を炊き、プレゼントでお祝いしました。食事をしながら「本日は何か良い事でもあったかね?」と言われる利用者様に「敬老会です。」と話すと「そうかね。」と言いながら穏やかな雰囲気で食事をしました。また、午後には利用者様とおまんじゅうを作り、皿にナスやさつま芋をのせ、ススキを取って来て十五夜膳にして飾ると利用者様が昔はみんな、こうして月見をしたものだと言われながら楽しみました。これからも利用者様・スタッフも一緒にイベントを楽しんでやっていきたいと思います。

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あかしあの里Ⅱ
敬老の日に感謝を込めて

 あかしあの里Ⅱでは、九月二十一日に敬老の日のイベントを開催させて頂きました。敬老の日は「多年に渡り社会に尽くして来た老人を敬愛し、長寿を祝う。」ことを趣旨としています。入居者様の長寿と健康をお祝いし、全員で歌をうたい、ささやかなプレゼントを贈りました。皆様に喜んで頂けたようで良かったと思います。いつまでも、あかしあの里Ⅱで穏やかに暮らして頂けたらと思いました。

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あかしあの里Ⅰ 
主役は三人

 あかしあの里Ⅰでは九月二十五日に九月生まれの入居者様三名の合同誕生日会を行いました。入居者の皆様とスタッフより、三名の方へのバースデイソングでお祝いし、誕生日の色紙、プレゼント贈呈をさせて頂きました。プレゼントを開けてもらうと「あ、これかわいいねぇ」と喜んで下さる方や「ありがとうございます」とニコニコと嬉しそうな表情を見せて下さる方々の笑顔に触れて、スタッフも嬉しくなりました。笑顔で記念撮影のあとは皆様にバースデイケーキを召し上がっていただきました。すると賑やかな会も一変、皆様ケーキに夢中でフロアーは静まりかえりましたが、皆様は「美味しい」と笑顔で誕生日会を終えることが出来ました。これからも毎年喜んで頂ける楽しい誕生日会にしていきたいと思います。

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クリニック通所リハビリ
毎年恒例 ポップコーン作り!!

 クリニック通所リハビリでは、ポップコーンを作り、利用者様方に召し上がっていただきました。クリニック通所リハビリでのポップコーン作りは、毎年恒例になり今年で三年目を迎えました。去年の収穫は、トウモロコシの粒が小さく、残念な結果に終わってしまいました。今年は去年の失敗を教訓に大きめな粒のトウモロコシを収穫することができたのですが・・・。いざ調理を始めると、部屋中に広がるいい香りと、ポンポンと弾ける音が・・、チラホラ・・。残念ながら期待していた程弾けてはくれませんでした。それでも出来上がったポップコーンは、甘みがあり味も濃くとても美味しかったです。また来年・・・美味しいポップコーンができますように。

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ケアセンター朱咲
秋風に吹かれて 朱咲祭

 九月十三日に開催した朱咲祭りにはご家族や近隣の方をお招きして、模擬店、クイズなど思い思いに楽しんで頂けました。模擬店ではじゃがバター・豚汁・焼きそば・フランクフルト・かき氷と種類も豊富で皆さんに喜んで頂け、クイズコーナーに参加した子ども達が元気よく回答する姿に、利用者様も楽しまれていました。そして、職員による寸劇で水戸黄門を披露し、切りつけられる悪役の職員を「大丈夫かい」と気づかう利用者様もおり、大いに盛り上がりました。さらに、前橋祭りに参加されている「宮崎組」によるだんべえを披露して頂き、踊りとかけ声で会場が一体となり、大変にぎやかでした。楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後の神輿や花火で盛り上がり、朱咲祭は大盛況の中、閉会となりました。来年も納涼祭を皆様と一緒に楽しめるよう、企画していきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。

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療養棟三階
敬老会とおはぎ作り

 療養棟三階では九月のイベントでおはぎ作りと敬老会のイベントを行いました。さすが利用者様方は、次々とおはぎを作っていき、瞬く間にテーブルはおはぎで一杯になりました。そのおはぎを食べながら皆さんで祝い年の方にこの先も元気でいられるようにとお祝いをしました。普段おはぎなど作らないスタッフに、「こうやって作るんだよ」「あんこでしっかりつつんで」などと指導もいただきました。今後は寒くなってきますので体調管理をしっかり行ない来年も敬老会にお祝いが出来たらと思います。これからもスタッフと一緒に楽しいイベントを考えていきたいと思います。

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療養棟二階
皆さんの協力のもとに

 療養棟二階ではおやつ作りを九月十六日の水曜日に行いました。秋分の日に近い為おはぎを作りました。こしあんとゴマ、きな粉の三種類を準備しました。利用者様にもち米を丸める人、包む人、ゴマときな粉を塗す人にわけて、分担作業を行いました。男性利用者様は「これは大変だ」といいながらもおはぎ作りを行いました。その後利用者様・職員みんなで楽しくおはぎ作りをし、「上手く出来たね。美味しいね」と話しながら美味しく頂きました。

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ゆめさきDS

祝!敬老会!!

 デイサービスセンターゆめさきでは、二十一日に敬老会を行いました。当日九十歳以上の方を対象に、長寿のお祝いです。最初に、敬老の日の由来についてお話しし、日本全国に百歳以上の方は何人いるかというクイズを出題しました。正解は五万人以上でそのうち女性が占める割合は九十%。皆様百歳以上の方の多さ、女性が占める割合の高さに大変驚かれていたご様子でした。ゆめさきでの当日九十歳以上の方は七名様となり、一人ひとりの紹介と、ひと言ご挨拶を頂きます。今回、最高齢の方は百歳。その元気な声と素敵な笑顔に会場全体がとても温かな雰囲気に包まれました。それぞれにお言葉を頂いた後は、職員手作りのお祝いカードが手渡されます。中には涙を流される方もいる程、大変喜んで下さいました。最後に,職員のピアノ演奏に合わせて,「紅葉」、「里の秋」、「ふるさと」の三曲を歌い、「万歳三唱」で閉会です。会場にいる全員の方が七名様を心から祝福して下さり、とても温かい敬老会となりました。元気に年を重ねることは大変な事かと思いますが、誰一人かけることなく、皆様の顔が見えることを願うばかりです。ますますお元気で、ゆめさきに通い続けてくださいね。

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今月のイベント

☆わきあいあい☆

8日 甘味イベント
13日、15日、21日、23日
   敷島公園又は赤城山散策
30日 運動会 

☆療養棟三階☆ 

7日 買い物ツアー
15日 AM百寿お祝い会
   PM運動会
22日 誕生日会
29日 おやつ作り

☆あかしあの里Ⅲ☆ 

1日  誕生会
10日 運動会
20日 手作りおやつ
日程未定 紅葉ドライブ

 

☆GHゆめさき☆
 

3日  焼きサンマ祭り
18日  合同運動会
未定 紅葉狩り(赤城木の家)

☆星辰の家☆ 

中旬  運動会
下旬  誕生日会

 

☆通所リハビリ☆
 

2日 前橋アコーディオンサークル
6日 水野先生 ハーモニカ教室
8、9日 運動会
19~23日 お誕生会
 

 

☆DSゆめさき☆
 

3日 童謡コンサート
6~8日 コスモスドライブ
9日 お誕生会
12日 高校生のマジックショー
14~16日 運動会
20日 フォークダンスクラブ慰問
21日 フラダンス慰問
26、27日 おやつ作り
29、31日 上映会
30日 久保さんカラオケショー

☆あかしあの里Ⅱ☆
 

中旬 明月にて足湯
   &ドライブ
下旬 おやつ作り

☆明月☆
 

7日 明保野 踊り 慰問
9日 プアレフア(フラダンス)慰問
10日 半田八木節保存の会 慰問
13日 運動会
31日 ハロウィン

☆朱咲の家☆
 

 18日 ゆめさき・朱咲合同運動会
24日 朱咲運動会
27日 誕生日会・歓迎会

☆春らんらん☆
 

5日 お好み焼きパーティー
21日 慰問『日本舞踊』&お誕生会
26~30日 高崎イオンお買い物ツアー

☆涼風の家☆

 3日 くらぶちこども園運動会見物
4日 バーベキューパーティー
14日 お誕生日会

☆GHしらさぎ☆

1日 お誕生日会
中旬 秋の味覚を楽しむ
   お食事会
下旬 おやつ作り

 

☆療養棟二階☆

7日  買い物ツアー
14日 運動会
21日 おやつ作り
28日 誕生日会

☆あかしあの里Ⅰ☆

4日 誕生日会
15日 コスモス見学&外食 

 

院長先生の健康豆知識

 


   「脈拍と血のめぐり(血液循環)」

 先日、保育園の内科健診に行ってきました。一歳に満たない乳児から、小学校にあがる前の幼児まで、総勢百四十人程を一気に診ました。一~二歳の子は白衣を見るとすぐに泣きじゃくる子が多いのですが、三歳位になると、泣くまいと必死に格闘しているいじらしい姿が見られます。柔らかく、みずみずしい、モチモチした肌や、間近で見ると、神々しい程の深い湖のような瞳と、にごりのない白目の眼球に、いつも感動します。診察は全身の発育具合をみて、心臓、肺の音を聴く位のものですが、その脈打つ心臓の早さにいつも驚かされます。不安で胸一杯の子供の心臓の収縮は一分間に百五十~二百位はあるのではないでしょうか。大人であれば、すぐにでも収縮を下げる治療を始めないと、と考えてしまう程の早さです。健診のたびに、かくも一生懸命脈打つ心臓が、これから八十年、九十年と動き続けるのかと、驚きの感慨にひたります。
 以前この欄で、心臓はポンプであって、ポンプでない様な話をしました。ポンプであれば疲れきってしまうであろう程の収縮回数です。ざっと計算して八十年で三十億回位にはなります。心臓が一生懸命血液を送り出すポンプだけの機能であれば、心臓はもっと早く疲れきってしまうでしょう。むしろ心臓の動きは、水面に波紋を起こす小石のような存在だと考えた方がその耐久性の説明になりそうです。小さな小石でも効率よくその衝撃を伝える、水面がいい循環といえます。
 私達の日常生活では、運動した時以外、自分のドキドキを意識する事はそれ程多くありません。恋をしてドキドキする事もほとんどなくなりました。そんな私達ですから、自分の脈拍についてもほとんど意識にのぼる事はありません。人間の心臓が収縮できる回数は大体決まっているという説があります。みんな同じような時期に髪の毛や歯がぬけていくのですから、心臓の収縮する回数も大体同じなのかも知れません。そうすると、脈が早い人は遅い人よりも早死にという事になります。運動したり、恋をしてドキドキした時には脈が早くなりますから、そんな人は早死にかというとそうではありません。そんな人達は、運動が終った時や恋が冷めた時、普通の人よりもゆったりとした脈に落ち着いているからです。普段の生活で、せっかちな人や、心配性の人は平均して脈が早そうですね。そんな人は、ゆったりとした気分で楽天的に生きている人と比べると、心臓の収縮回数は多く、早死になのかも知れません。
 次に心臓の収縮が早くなる要因を考えてみましょう。何故血のめぐりというものがあるのかを考えるのです。血のめぐりで一番大切なのは、赤血球を使って全身に酸素を運ぶという事です。二、三日、否一週間でも水だけで生活できますが、酸素がないと一瞬のうちに死が訪れます。全身に酸素を運ぶことが血のめぐりの一番大切な点です。効率よく酸素を運搬する為に血がめぐっていると考えるなら、効率のいい血のめぐりの人程、心臓の脈打つ回数は少なくてよさそうですね。身体が酸素を欲しがれば欲しがる程、脈は早くならなければなりません。乳幼児の脈が早いのは、成長し増殖する全身の細胞が沢山の酸素を欲しがっているからでしょう。脈拍からも身体が酸素を欲しがっているかどうか類推できるのです。東洋医学では脈診というものがあります。韓国ドラマ「チャングムの誓い」では、脈診によって病気を言い当てる場面もありました。非現実的と見ていましたが、そんな事もありうるのかなと反省しています。一般に運動する人達は、脈拍の少ない人達です。彼等は日頃循環システムを鍛えている為、効率のいい血のめぐりとなっているのです。心臓の収縮回数をできるだけ少なくする事が長生きにつながるとすれば、長生きの秘訣などは簡単な事です。全身に効率よく血液をめぐらす事を第一に考えればいいのです。その為の生活習慣を実践するのです。メタボ対策などは極めて当たり前の事ですね。全身の血のめぐりの為には、余分な脂肪は全くもって不要です。また、効率のいい血のめぐりの為には、効率のいい血管が必要です。その為に動脈硬化を防ごうという訳です。運動は血液循環システムにとって最も大切だという事は、すぐに分かる事でしょう。血のめぐりにとって大切な要因の一つが血圧だという事が分かっている人は少ないようです。そうです、血圧は血のめぐりをよくする為にあるのです。もともと血圧はその人の血のめぐりにとって最適なものとして設定されている筈のものです。では何故に血圧の薬が必要なのでしょう。それは、私達がチンパンジーではなくなったからです。私達の身体は、ほとんどがチンパンジーと同じ身体なのに、生活様式や頭の中身がちょっと変わっただけの存在なのです。チンパンジーとちょっと変わっただけの部分が、血のめぐりを悪くしているのです。ちょっと変わった部分の補正に薬が必要なのです。いい血のめぐりにはいい心臓といい血管が必要です。いい心臓、いい血管の維持管理の為に薬が必要な方がいるのです。あなたは血のめぐりの為に薬が必要な方ですか?薬を飲んでいるなら、その薬がどのようにしてあなたの血のめぐりをよくしているのか医者と一緒に考えてみてはいかがでしょう。

文芸作品  

 

クリニック 裏庭飾る 山法師

あとわずか 泣けるだけ泣け 秋の蝉

琴の音や 流るる園や 老人会

なんとなく 老懶なりし 夏終る

交際の 成りゆくばかり 秋燕

          影山 えいじ様

コオロギの 声を聞きつつ 床につく

年老いて 昭和の余生で 生きて行く

絵手紙に 秋の味覚を 書いて見る

          菅野 邦夫様

虫の音が 暑さ押し除け 丸い月

菊の香が 俺いらの出番と 巾きかせ

          高橋 三佐男様

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 江原 正夫様

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 鈴木福一様

編集後記

 今月のさんぽみちいかがでしたか。十月に入り寒暖の差に体調を崩し易く、秋風による乾燥肌が気になる時期となりました。秋といえば、イベントとして運動会がありますね。今月号もイベント盛りだくさん。これからも沢山の思い出に残る日々を過ごして頂けるよう、スタッフ一同お手伝いさせて頂きます。スタッフの方々、利用者様方が、元気でありますように願っています。風邪を引かぬように充分身体を温めてお過ごしください。来月号もお楽しみに。
   創春館通所リハビリ  木暮るみ