HOME > > 平成30年2月号


創春館新聞 「さんぽみち」

 平成30年2月号

・トップ記事

・今月の事業所便り

・今月の行事予定

・院長先生の健康豆知識

・文芸作品

・リハビリコラム

・編集後記

あかしあの里特集!!

あかしあの里Ⅰ  元気に初詣

 あかしあの里Ⅰでは一月二日に初詣に出掛けました。朝、初詣に出かける事を伝えると、どこの神社に行くんだい?何着ていけばいいんだい?何をお願いしようか…と皆様様々でしたが楽しみにされているようでした。神社に着くと他の参拝の方に挨拶をされる方や、来られなかった方の為にあかしあⅠ代表でお願いをして下さる方、皆様思い思いのお願いをされていました。初詣後にはドライブをしながら帰って来ました。今年もお参り出来て良かったと喜んで下さいました。

 

あかしあの里Ⅱ  原神社へ初詣

 あかしあの里Ⅱでは、一月十二日に原神社へ初詣に出かけました。当日は少し肌寒い日でしたが、日光が気持ちよく、初詣には最適でした。神社に着くと鳥居をくぐり、拝殿に行きました。そこで鈴を鳴らし、一人ひとりが目を閉じて、手を合わせている姿に、今年一年の健康を願っているように見えました。今年も一年、皆さんが幸せで、健康でありますよう、職員一同も願うのでありました。

あかしあの里Ⅲ  手作り鳥居で初詣

 あかしあの里Ⅲでは一月二十九日初詣を行いました。毎年、近くの日輪寺へお参りに行っていたのですが、今年は例年にないくらいのインフルエンザの流行、大寒波や積雪の影響もありなかなか外へ初詣に行くことが出来ずにいました。そこで、スタッフが鳥居とお賽銭箱を手作りして、あかしあの里内で初詣をして頂くことにしました。手作りの鳥居とお賽銭箱をご覧になると皆さん口々に「わぁ、すごいね。」「立派なの作ったね。」と驚きながらも喜んでくださいました。五円玉をお渡しするとしっかりとお賽銭箱に入れ、両手を合わせて下さいました。何をお願いしたか伺うとご自分の健康だったり、家族の安全などをお願いされていたようです。今回は施設内で温かい初詣となりましたが、気候がもう少し暖かかくなったら改めて皆さんとお参りに行ければと思います。

今月の事業所便り

DSゆめさき 楽しく初詣

 デイサービスセンターゆめさきでは、一月五日~十一日迄初詣にバラ園近くにある小石神社に参拝に行ってきました。六日間とも晴れましたが、風邪の強い日もあり寒い思いをして参拝をされた利用者様もいらっしゃいました。お独り一回行かれ、五円玉を投げ入れてお参りをしました。健康、家内安全、貯金などと願い事は違いましたが無事参拝を終え笑顔もみられました。今年一年ゆめさきの利用者様が健康で良い年になるようにと職員はお参りをさせて頂きました。

 

春らんらん 楽しい初詣

 春らんらんでは、一月十五日~十九日の五日間、今年も上野総社神社へ初詣に出かけてきました。新年初の外出行事、午後から雨という天気予報の日もありましたが、延期する事なくお参りに行ってくることが出来ました。車内では、「しばらく来ないうちにこの辺も変わったね。」と昔の思い出話をしたり、「雨が心配だったけど来られてよかった。」と話されていました。本殿でお賽銭を投げ、家族の健康や、今年一年が良い年になるようにお願いしている利用者様の姿を見て、今年も皆様に喜んで頂けるようなイベントをたくさん、たくさん考えていきたいと思いました。

 

しらさぎ 元旦の誕生日

 グループホームしらさぎでは、一月の誕生会を一月一日生まれの利用者様がいましたので、おせち料理に赤飯を添えて昼食で祝いました。利用者様は大変喜ばれ、美味しいねと雑談をされながら皆様完食され、正月を満喫された様子でした。三時はバースディケーキの蝋燭を吹き消して頂き、皆でバースディソングを合唱すると、誕生日を祝われた利用者様は「こんなに盛大に祝ってもらってわるいね。」と何度も言われ、とても喜ばれていました。しらさぎでは、今年も利用者様に楽しんで頂ける様、スタッフ一同、心掛けでいきたいと思っております。

 

わきあいあい 元気に初詣

 デイサービスわきあいあいでは、一月九日,十一日,十二日に上野国総社神社へ初詣に行って来ました。寒い日でしたが、利用者様は元気に鈴緒を鳴らし手を合わせて、去年一年の無事のお礼と今年一年の健康をお願いしました。境内を散策しながら、鳥の声に耳を傾けたり、本殿に刻まれた華やかな彫刻を見学し、今年も干支の大きな絵馬の前で写真を撮りました。皆さんの笑顔が素敵でした。今年も皆様が健康で楽しい時間が作れるよう、スタッフ一同が心を一つにして頑張っていきたいと思います。

 

クリニック通所リハビリ クロスステッチ手芸作品のご紹介

 クリニック通所リハビリには、多彩な才能をお持ちの方々がいらっしゃいます。今回、Mさんが仕上げたクロスステッチ手芸の大作を見せて頂きました。本当に素敵な作品ばかりで、皆さんからも歓声があがりました。Mさんは、同じ手芸をしている他の利用者の方にも、やりやすい方法など的確なアドバイスをしてくれて、スタッフも勉強になっています。細かい手芸に最後まで粘り強く取り組まれている、皆さんの姿は素晴らしいなと感じています。自宅でも続けられる趣味があることは生きがいになりますね!

 

明月 デイサービス新年会

 一月三十日(火)にデイサービス明月では新年会を開催しました。午前中は「新春コンサート」という事で慰問演奏をしていただき、箱根八里や故郷など皆さんにお馴染みの歌を歌ったり、手遊び歌で手や体を動かして楽しみました。午後はお正月に関するクイズをし、新年を感じることができました。おやつには手作りまんじゅうと甘酒を召し上がっていただきました。利用者様からは「美味しいおやつが食べられて嬉しかった。」「もっと食べたい。」など喜んで頂けた様子でした。今年一年が皆さんにとって楽しく笑顔溢れる一年となりますように。

 

涼風の家 賑やかに新年会

 涼風の家では二十一日に遅ればせながら・・・の新年会を行いました。年末くらいならば、おせちの食材の手配は簡単なのですが、さすがにこの時期になると、なかなか手に入りにくい物もあり、当日は朝から新年会の為の料理作りで大忙しでした。何とか準備を終え、重箱をテーブルに並べると、皆さん中身をご覧になって喜ばれていました。管理者の挨拶で乾杯すると、皆さん目の前の料理を取り分けて、舌鼓を打っていました。食事の後は、昨年好評だった職員によるマジックショーの始まりです。ぶっつけ本番だったので、一部の入居者様からはタネが丸見えになっていたり、職員も一緒に不思議がっていたりと笑いの絶えない新年会となりました。皆さん今年一年元気でお過ごしください。

療養棟三階 大好評のお汁粉

 療養棟三階では、一月十一日新年会を行い、今年の抱負を絵馬に書いていただきました。皆様の願いが叶いますように。その後、皆でお汁粉作りを行い白玉粉をこね、丸い団子を沢山作りましたが、大小様々な個性的な仕上がりになりました。出来上がったお汁粉は大変好評で、美味しく出来お替りをされる方も多く見られていました。新年会は大成功、楽しい一年の始まりを迎えられました。三階職員力を合わせ、一年間皆様に喜んでいただけるイベントを提供したいと思います。

星辰の家 皆でついた餅つき大会

 星辰の家では一月十二日新年恒例行事の餅つき大会を開催しました。男性利用者様は「よいしょ~よいしょ~。」と威勢の良い掛け声にテンポよく杵を振り下ろし「さすがだね~。」と拍手喝采でした。女性の利用者様は杵を持つと「結構重いね。」と笑顔。職員と一緒にお餅をつきました。つき上がったお餅は職員が皆様の無病息災を願いながら鏡餅にしました。一月二十五日に一月生まれの利用者様三名と「とんでん」へ行きお誕生日会を行いました。施設からのプレゼントを渡すと「素敵ね、あがとう。」と嬉しそうな様子でした。ご飯もいっぱい雪が残る景色を観ながら帰路につきました。

療養棟二階 インドネシアの料理に感動

 療養棟二階では十日に新年会、三十一日にお誕生日会を行いました。新年会では皆さん絵馬に新年の抱負を書いていただき、その後全体で集合写真をとりました。お誕生日会では、今月は十一名の方のお祝いをし、その後お祝いをかねてインドネシアの職員から郷土料理のピサンゴレンを作って利用者さんに振る舞っていました。とても美味しかった様で、食べ過ぎたと話される利用者さんもいたそうです。

 

今月の行事予定

☆あかしあの里Ⅰ☆
14日 バレンタインデー
未定 おやつ作り

☆わきあいあい☆
 2日 豆まき
15日 お誕生日会

☆涼風の家☆
 3日 節分
21日 オレンジカフェ
未定 小栗の里ひな祭り見物
未定 おやつ作り

☆菜摘荘☆
下旬 お誕生日会

☆明月☆
GH 
3日 節分
14日 バレンタイン
DS
3日 節分
14日 バレンタイン 
合同
21日 音楽療法

☆GHしらさぎ☆
下旬 お誕生日会

☆療養棟三階☆
 1日 節分おやつ作り
22日 お誕生日会

☆GHゆめさき☆
 3日 節分イベント
 4日 家族会 新年会
14日 バレンタイン
未定 お誕生日会

☆あかしあの里Ⅲ☆
 3日 節分
14日 手作りおやつ
22日 寿司バイキング

☆あかしあの里Ⅱ☆
3日 節分
7日 お誕生日会
14日 バレンタイン
24日 お誕生日会

☆星辰の家☆
3日 節分イベント
22日 お誕生日会
27日 星辰居酒屋

☆春らんらん☆
 3日 恵方巻き作り&豆まき
22日 荒牧ともしびコーラス慰問&お誕生日会
23日 ハーモニカ慰問

☆通所リハビリ☆
 2日 節分会
10日 TEMPSコンサート
15日 ぽらりす保育園交流会
21、23、24日 お誕生日会
27日 AKOコンサート

☆朱咲の家☆
 5日 節分豆まき 
14日 お誕生日会&バレンタイン

☆療養棟二階☆
 7日 節分
28日 お誕生日会&おやつ作り☆DSゆめさき☆
 3日 節分
 8日 水野先生によるハーモニカ
12日 久保カラオケショー
13、14日 上映会
19日 原東カラオケ愛好会慰問
22~24日 おやつ作り
26日 ぽらりす保育園との交流会

院長先生の健康豆知識明

石家さんまと気管支喘息
 
明石家さんまさんという「お笑い」の方がいますが、皆さんは彼の事をどんな風に見ているのでしょう。「お笑い」に興味のない方にとっては、どうでもいい存在でしょうか。でも、私を含めて多くの日本人に長い間「笑い」を提供してくれた、という点では、多大に評価されてもおかしくないと考えています。一芸に秀でる人というのは、確実に尊敬すべき一面を持っている。そんな明石家さんまさんのエピソードを紹介しましょう。彼のような一流の「お笑い」芸人は、笑って貰ってなんぼだと考えている為、滅多な事では、真面目な部分を人前でさらけだす事はありません。従ってこのエピソードは、大っぴらに語られる事はなかったし、今後も触れられる事はないでしょう。今となっては、私がこのエピソードをどこで入手したのか忘れてしまいましたが、多分二十年以上前の彼の本で知ったに違いありません。医者である私だからこそ鮮明に記憶しているのかも知れない、そんなエピソードです。
 それは彼が大竹しのぶさんと結婚してすぐの事であったようです。しのぶさんにとっては二回目の結婚で、亡くなった先の夫との間に一人の息子がいました。多分、幼稚園児か小学生だったその子には、気管支喘息という持病がありました。夜間喘息の発作を起こしては、病院に駆け込むというのを繰り返していたようです。ある夜の事、たまたまさんまさんが家にいた夜に発作を起こしたようです。いつものようにすぐに病院に連れていこうとするしのぶさんを押し止め、「病院なんか連れていかなくてもいい、俺が治したる!」と啖呵を切ったそうです。しのぶさんはびっくりしたでしょうね。今迄死ぬかも知れないという思いで、病院に駆け込んでいたのに、行くなと言うのですからね。確実に、夫婦の間で大きな葛藤があったのが想像できますね。結局は、しのぶさんが折れ、息子の喘息発作はさんまさんの手に委ねられました。息子を引き寄せたものの、息苦しそうにぜいぜい喘ぐ息子の姿をさんまさんはどんな思いで見つめていたんでしょうね。「あの時、俺は息子と心中する位の覚悟で、息子の側にいた」。と書いていましたが、その位の覚悟がなければとてもできる事ではありません。さんまさんは「父親の不在」という息子の不安が喘息発作の原因だと見抜いたのでしょうか。その不安を解消すれば息子の病気は治ると信じていたのでしょうか。愛情をもって接すれば、人には見えないものも見えてくるようです。「お前が困った時、お前の父親はずっと側にいるで!」というメッセージを伝えられれば、病気は治せると考えていたに違いありません。さんまさんは、その夜つきっきりで看病し、発作は治まりました。その夜を境に、息子の喘息は完治し、以後再発する事はなかったようです。さんまさんの考えと行動は息子さんにとって完璧に正しいものだったのです。
 病気の成り立ちというものを考える時、実際の身体の傷害と、それに関する心の反応というものを同時に考えていく必要があります。気管支喘息の場合で言えば、気道、気管支の傷が多分最初の原因でしょうが、それと共に心の問題が加わり、発作に発展するようです。成人であれば、社会的なストレスであり、子供であれば家庭環境の不安などですね。アルツハイマー病の方は、気管支喘息を起こさないと言われています。いかに心の問題が大きいか物語っています。さんまさんは、度々起こす息子の発作をじっと眺めていたに違いありません。そして、いよいよこれは心の問題が発作を起こしているんだと確信したんでしょう。真剣な愛情とまなざしを伴った息子への観察がなければできる行動ではありません。いずれにせよこのエピソードで示されたさんまさんの行動は、男として、父親として立派な行動としかいいようがありません。同時に、医療に携わるものにとって大切な事を教えてくれるものでもありました。私がさんまさんを見る目が皆さんと少し違っているのがお分かりになったでしょうか。

文芸作品

若き日に 学びお世話に なった人 夜のしじまに 心は痛む  

朝焼けの 東の空が しらじらと 吾に一つの 歳を重ねる

八十路すぎ 卒寿の道に 顔のそぎ 今ある残命 ありがとうよと

                       影山 えいじ様

創春館通所リハビリ利用者様
 

石川喜美枝様.JPG

石川 喜美枝様

塩野金次郎様.JPG

塩野 金次郎様

リハビリコラム 

膝の役割

私たちの脚は、動かす機能(可動性)と体重を支える機能(支持性)の二つの大切な機能を果たしています。その中でも膝関節は脚の関節の中心的な役割を担っています。膝関節の可動性は広く、膝の曲げ伸ばし(屈伸運動)では、歩行で約六十度、しゃがむ動作で約百度、正座では百四十度以上というように、広い範囲の屈伸運動を担っています。また、支持性に関しても膝関節には大きな負担がかかっており、歩行中には体重の約一・五~二倍、階段の昇り降りでは約三~八倍、走る時は五倍以上の力が膝にかかるため、体重があるほど膝への負担が多くなってしまい、膝痛の原因のひとつとなることがあります。理学療法士 中里拓也

編集後記

平成三十年が始まってあっという間に一月が終わってしまいました。明月がある伊香保では道路に雪がまだ残っています。利用者様と毎日のように「春が待ち遠しいね」「早く温かくなってほしいね」などのお話をして春の訪れを待ちわびています。まだ寒さが厳しい季節なので風邪やインフルエンザには気を付けていきましょう。今月もさんぽみちを最後まで読んで頂きありがとうございました。デイサービス明月 山本 由樹