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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成30年3月号

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クリニック通所リハビリ特集

 リハビリ成果報告

 クリニック通所リハビリでは、たくさんの方がリハビリに励まれています。そんな中、今月号では、「歩くのが大変になった、足を鍛えたい」との希望で通い始め、三ヶ月が経った利用者様を紹介します。
 その方の通い始めた頃の生活は、ほとんど外出せず、家に閉じこもりがちでした。動く機会も減っていたので、運動後に息切れが多く、動作に時間がかかり体力も低下している様子でした。また、他人と関わる機会も少なくなっていたとのことでした。
 通所リハビリでは、重りを付けての足の筋力トレーニングや、平行棒内での歩行練習等を積極的に行いました。ご本人もとても真面目な性格で、自主的に行うトレーニングも一生懸命取り組んで頂いています。集団で行う体操にも参加し、皆さんで楽しみながら運動できたのも良い刺激になったのではないでしょうか。
最近では、「足の運びが良くなった」と変化を実感されています。年末には、「水上へりんご狩りにも行ってきたんだよ」と、笑顔で報告してくれました。
 この変化を、生活の中の目標に繋げられるようにリハビリをしていければと考えています。これからも個々の目標を定めて、利用者様の潜在能力を引き出せるようにお手伝いさせて頂きますので、リハビリを一緒に行っていきましょう。

先人の名言!

 利用者様から「私の好きな言葉なの」と、良いことを教えていただきました。それは『子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの』という言葉です。言い方は何通りかあるようですが、意味としては、「子どものいたずらなどは誰しも身に覚えがあるので叱るべきではないし、自分もいずれ年をとるので老人を笑いものにすべきではない」ということです。誰の言葉か調べてみると、永六輔の、「無名人名語録」に収録されている言葉だそうです。「無名人名語録」とは、永さん自身が各地を歩いて、人々の間に広まっているいい言葉を拾い集めたものです。実は続きがあり、「来た道 行く道 二人旅 これから通る今日の道 通り直しのできぬ道」と続きます。この言葉を知らなかったので勉強になりました。これからも、たくさんの事を教えて頂きたいと思います。

クリニック通所リハH30.3写真①.JPG

 

今月の事業所便り

しらさぎ 節分会

 グループホームしらさぎでは、二月のイベントとして、二月二日に節分会を行いました。昼食には海鮮ちらし寿司、けんちん汁、唐揚げ、いわし煮、チョコババロアを準備し、沢山あった昼食を皆さんが「美味しい」と言いながらペロリと召し上がっていました。おやつの時間には、豆まきをして、鬼役のスタッフに容赦なく豆を投げて、とても良い笑顔でした。豆まきの後は、ロールケーキを南南東に向いて願いを込めて召し上がっていました。また、おやつ作りでは、スイートポテトパイを作りました。季節の食材を使い、パイに包み焼くという簡単な工程でしたが、ホーム内がとても甘く、良い香りに包まれていました。皆さんが食する時、手作りに喜ばれ、「買ってきたのかと思った・・・」と話されていました。パイもほんのり色付き、美味しいと召し上がられていました。楽しいイベントになったと思います。

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明月  鬼を追い出せ!節分

 グループホーム明月では、二月三日に節分イベントを行いました。恵方巻き作りでは、薄焼き卵を海苔代わりにし、海鮮やキュウリなど色とりどりの具材を利用者様に選んで巻いて頂きました。酢飯を作る際には、うちわであおいで冷まして下さったり、色とりどりの具材に「いっぱいあってキレイだね」や「何を乗せればいいか分からないよ」と話がありました。昼食前には、お馴染みの?赤鬼も登場し、「鬼は外!福は内!」と掛け声を掛けながら豆を投げて、無事に鬼は退散していきました。今後もグループホーム明月では、季節ごとのイベントを企画していきたいと思います。

明月3月号写真①.jpg

あかしあの里Ⅰ 甘いものいっぱい

あかしあの里Ⅰでは二月三日に豆まき、十四日にはバレンタインデー二十二日にはおやつ作りを行いました。豆まきでは甘納豆、バレンタインデーではチョコフォンデュ、おやつ作りでは特大のどら焼きを作りました。豆まきは鬼に甘納豆を投げ、バレンタインのチョコフォンデュは皆で囲みマシュマロやバナナなど好きなものにチョコをつけ食べていただきました。おやつ作りでは女性入居者様が大活躍でした。今後も利用者様と楽しい時間を過ごしていきたいです。

あかしあの里Ⅰ①.JPG

 

わきあいあい 楽しい豆まき

 デイサービスわきあいあいでは、二月二日の金曜日に豆まきを行ないました。今年の鬼は、女性スタッフで可愛い?鬼に変装し、利用者様の前に登場しました。利用者様のビックリした顔や笑い出す姿にスタッフもハッスルして、鬼役を演じました。落花生を投げる利用者の方の手にも力が入り、全ての厄を落とし切ったと思います。鬼が全て追い払われて、福が皆様のところにも届きますように!!

わきあいあい写真.JPG

ケアセンター朱咲 豆まき

 二月五日に少し遅くなってしまいましたが、豆まきを行いました。職員扮する赤鬼と、携帯会社のCMで噂の鬼ちゃん?いや閻魔大王??の様な職員が登場すると、皆さん一斉に手に持った豆を良いスピードで次々投げ返して下さいました。怖がって顔を伏せてしまった方、怖くないもん!と見つめ返して下さる方、ニコニコと鬼と一緒に記念撮影をして下さる方、皆様それぞれ色んな反応をして下さり、時には大笑いもしつつ思い思いに豆まきを楽しんで頂けたようでした。豆まきの後には、恵方巻きの代わりにイチゴ味のロールケーキを召し上がって頂きました。今年も利用者様の皆様が健康で楽しく過ごせます様に職員一同努力して参ります。

朱咲3月②.JPG

療養棟三階 あなたはだんだん・・・

 専門棟では、二月二十一日に誕生日会を実施しました。三名の利用者様がお誕生日を迎え、元気に過ごされていることを改めて感謝する次第です。お祝いの職員余興では、前代未聞の催眠術ショーを行いました。術師が催眠をかけて、様々な無理難題を要求。術にかかった職員は逆らうことが出来ず、されるがままとなってしまいます。時には動物、時にはアスリートと、恥ずかしさも忘れ、よくもそこまでと思うばかりの名場面を見せて頂きました。利用者様もびっくりしながらも楽しめて頂けたと思います。これからも利用者様の元気と笑顔を作れるお手伝いをしていきたいと思います。

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あかしあの里Ⅲ 初めての手作りおやつは…?

 あかしあの里Ⅲでは二月二十四日、手作りおやつでミニロールケーキを作りました。皆さん思い思いに、ロールケーキに生クリームやイチゴ、ミカンなどで飾り付けをして頂きました。今月入所され、初めて参加された利用者様もいらっしゃいました。お誘いすると最初は「上手く作れないからいいよ」と遠慮されていましたが、真剣な表情でロールケーキに生クリームを絞りフルーツを飾り付けて下さいました。召し上がって頂き感想をお聞きすると、「甘くて美味しかった。フルーツが美味しい」と喜んで下さいました。初めての手作りおやつを楽しんで頂けたようなので、これからもあかしあでのイベントに沢山参加して、思い出を作って頂きたいです。

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あかしあの里Ⅱ 嬉しい楽しい誕生日

あかしあの里Ⅱでは、二月二十四日にお誕生日会を行いました。本人に今日が誕生日であることを伝えると「そうなの!」と、とても驚かれていました。お祝いが終わり、感想を一言お願いすると、しばらく恥ずかしそうにしているものの、最後には「ありがとうございました。」と言われ、とても嬉しそうな表情をしていました。来年まで健康でありますように、心からお祈りいたします。

 

菜摘荘 お誕生日会

 菜摘荘では二十五日(日)に二月生まれの利用者様の誕生日会を行いました。初めに各利用者様一人ずつからお祝いの言葉を頂きました。その後はお誕生日の利用者様に関するクイズを行い笑い等もあり凄く盛り上がりました。最後にプレゼント贈呈とバースデイソングでお祝いし、職員からの歌のプレゼントで終了しました。誕生日の利用者様にとても喜んで頂けたので良かったです。また利用者様に笑顔で喜んで頂けるような企画を考えていきたいと思います。

DSゆめさき ぽらりすこども園のお友達が来てくださいました

二月二十六日月曜日、ぽらりすこども園のお友達が元気に来てくださいました。二十六名のお友達は、最初は緊張しているようでしたが、一人一人あいさつし、一瞬にして利用者皆さまを笑顔にしてくださいました。一緒に勝負した新聞相撲では、大人顔負けの意気込みと表情で私たち職員も圧倒されながらも、楽しく戦いました。優勝したお友達には、オリンピックに劣らない金メダルを贈呈しました。お友達からは歌とソーラン節を披露していただき利用者様も手拍子しながら、目を輝かせていました。あまりにあっという間の時間でおやつもゆっくりできないほどでしたが、お友達からは「また来たい。」と言葉をいただき、利用者様からは「やっぱり子供はかわいいね」「元気をもらった。」「こういう疲れは気にならない。楽しかった。」など、喜びの言葉をいただきました。ぽらりすこども園のお友達、職員の皆さんありがとうございました。

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涼風の家 美味しくできた恵方

 涼風の家では節分の日に恵方巻作りを行いました。当日は朝から調理担当職員が、恵方巻の芯になる具材の準備で大忙しでした。具材の準備が出来たら、皆さんの待つテーブルに持っていき、いよいよ恵方巻作りです。さすがにベテラン主婦の皆さん、慣れた手つきで巻き簾に海苔と酢飯をひろげ、上手に恵方巻を作ってくださいました。出来た恵方巻を片手に南南東に向かって記念撮影、ハイッ、チーズ!皆さん笑顔でしっかりと召し上がっていました。美味しくできた恵方巻のあとは、豆まきです。豆まきの由来を説明していると、職員扮する鬼が現れ皆さん鬼めがけて元気よく豆をまいてくださいました。無事(?)に鬼を撃退して、皆さん今年も一年元気にお過ごしください。

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GHゆめさき 今年もこの時期が・・・

 ゆめさき家族会新年会!!今年は「ベストオブ相棒」をテーマに職員が二人ずつに分かれチーム戦で行いました。昼食にはカレー対決を行いそれぞれのチームでテーマを決め、カレー・サラダ・デザートを作りました。優勝は、「肉」をテーマに決めたチームで、デザートでは、ロールケーキで肉、バナナとチョコレートで骨を表現した「肉ケーキ」がとても好評でした。昼食後は、職員による「新春Y-1お笑いグランプリ」と、家族・職員がそれぞれくじを引き、その場でチームを決め「お絵描きクイズ大会」を行いました。クイズ大会では、三分間の中でどれだけ相手に伝えられる絵が描けるのか、それぞれのチームで苦戦しながらも、多く当てているチームもありました。いかに特徴を抑えられていたかが鍵だったようでした。笑い笑いで、盛大に終えることが出来ました。今年も「笑い」の絶えないゆめさきになるよう楽しんで、皆で過ごしていきたいと思います。

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今月の行事予定

☆春らんらん☆
 2日 おひなさま作り
13日 南橘町いきいきサロン コーラス慰問&お誕生日会

☆涼風の家☆
 2日 訪問フェイシャルエステ
 3日 ひな祭りイベント
11日 お誕生日会
25日 くらぶちマルシェ見学
28日 オレンジカフェ
未定 おやつ作り

☆通所リハビリ☆
 3日 さくら箏ひなまつりコンサート
 5日 ぽらりす保育園交流会
 8日 扇の会
20〜22日 お誕生日会
24日 ドリームスターズ

☆明月☆
DS 
 3日 ひなまつりイベント
15日 ホワイトデーイベント
22日 音楽療法
GH 
 3日 ひなまつりイベント
14日 ホワイトデーイベント
未定 たこ焼き、チャンチャン焼き作り予定

☆わきあいあい☆
 1、 2日 雛祭り
 6~ 9日 臨江閣見学、梅の花見散策
20~23日  すいとんの日

☆GHゆめさき☆
1日 誕生日会
3日 ひな祭りイベント
9日 誕生日会
14日 ホワイトデーイベント
未定 梅見ドライブ

☆療養棟二階☆
 7日 ひな祭り
28日 お誕生日会、おやつ作り

☆あかしあの里Ⅱ☆
 3日 ひな祭り
 5日 お誕生日会
14日 ホワイトデー
下旬 お花見ドライブ

☆DSゆめさき☆
3日 ひな祭り
7日 水野先生ハーモニカ
8日 お誕生日会
12、14日 上映会
13日 久保さんカラオケショー
19~21日 おやつ作り
30日 お誕生日会

☆GHしらさぎ☆
 3日 ひな祭り
中旬 おやつ作り
28日 お誕生日会

☆療養棟三階☆
 7日 ひな祭り おやつ作り
28日 お誕生日会

☆あかしあの里Ⅲ☆
 3日 お雛祭り
14日 手作りおやつ
21日 寿司バイキング
未定 梅見ドライブ

☆朱咲の家☆
 7日 桜餅作り
21日 お誕生日会
28日 スチールギター&フルート慰問☆菜摘荘☆
 3日 ひな祭り
下旬 お誕生日会

☆あかしあの里Ⅰ☆
 3日 ひな祭り
14日 ホワイトデー
未定 梅ドライブ

☆星辰の家☆
 2日 ひな祭り
中旬 誕生日外食ツアー

院長先生の健康豆知識

賢者の知恵と心筋梗塞~野村沙知代さんの場合~
 

 野球の野村監督夫人沙知代さんや、俳優の大杉漣さんが相次いで突然死され、多くの人にショックを与えました。とりわけ、死が身近なものになりつつある六十代以降の方にとっては、身につまされる出来事で、波紋が各所に広がりました。
「医者には元気な心臓だと、最近診て貰ったばかりだからね。それが心臓で亡くなるなんて、考えてもいなかったよ」と言うのが監督の弁でした。監督の言葉を聞きながら、私には未だ見ぬ沙知代さんの主治医の困惑した表情が、頭に浮かんできました。「しまった、言わなくてもいい事を言ってしまった。」という後悔の念です。医者であれば、誰しも経験する事です。私なども、心臓のエコー検査で心臓の動きを見て、患者さんの喜ぶ顔が見たくて「この心臓はあと十年や二十年は動きますよ」と言う事があります。心臓の動きから見て、言う事は嘘じゃないんですが、言葉足らずなんですね。今現在元気で動いている心臓が突然ストンと止まるというのは決して矛盾した現象ではないのですが、そうした心臓の変化を、一般の人が理解するのは難しい事なのかも知れません。
 こうした例えではどうでしょう。最近、高速道路を230kmで飛ばした人が捕まったというニュースが大きな話題となりましたが、そんな車だって燃料が無くなればストンと止まってしまいます。猛スピードで走っている車の燃料系統がどうなっているかは、走っている車の姿だけからは分からないのです。沙知代さんの心臓への燃料がどうなっているかを調べ、今元気な心臓が、ずっと元気な心臓でいられると言うべきだったんですね。彼女の死因として挙げられた虚血性心疾患というのは、心臓へ送り込む燃料が途絶える病気です。したがって、燃料切れと共に、元気だった心臓がストンと止まるというのは矛盾しない話なんです。一般の人は、虚血性心疾患(心筋梗塞)というのは、男性に多い病気と思いがちですが、閉経後の女性にとても多い病気です。閉経前にはエストロゲンというホルモンが、血管の詰まりを防いでくれていましたが、閉経後はエストロゲンが少なくなる為、急速に動脈硬化が進むのです。
 沙知代さんの場合、心臓に燃料を与える血管(冠動脈)が狭くなり、詰まりそうになっていた可能性があります。虚血性心疾患の場合、半数以上の例で自覚症状があるといいますが、彼女の場合、常日頃「ピンピンコロリ」をモットーにしていたというのですから、冠動脈検査について説明を受けていても、「そんな検査しなくていいわよ、詰まったら詰まった時の事よ」と言っていた可能性があります。監督によると、死ぬ前夜、ベッドの沙知代さんが手を伸ばしてきて、「私の手を握って」と言ってきたそうです。「今迄一度もそんな事を言った事がなかったので不思議だなぁと思ったんだが、あれは何か予感していたのかなぁ」と、インタビューで述べていましたが、多分、予兆だったんですね。沙知代さんは翌日、最も心筋梗塞が多いと言われる、朝の時間帯に倒れられました。前夜詰まる寸前の血管が翌朝詰まったものと考えられます。
 「ピンピンコロリでいいと言っていた彼女は、本望かも知れんが、まさか彼女の方が先に逝くとはねぇ」と、しょんぼり話す監督の老いた男の姿を見ると、やはり男が先だねと思います。未知の経験をしていくのが人生ですから、つまずいたり、ぶつかったりするのも当たり前の事です。しかし、防ぐ事のできる危険は、できるだけ回避するのが、賢者の知恵だと思います。沙知代さんの目標は、野村監督を野球界での確固とした地位に仕立てあげる事でした。その為に監督を叱咤激励し、尽くしてきました。「もう散々夫に尽くしてきたから充分。これから年をとって、夫の面倒をみるなんてもう沢山」と思ってのピンピンコロリだった可能性もあります。監督は「沙知代あっての自分」だったと公言していますが、老境に入ると、そんな夫を持つのも大きな負担になるのかも知れません。沙知代さんなりの賢者の知恵の可能性もあります。朝の時間帯に心筋梗塞が多いのは、交感神経が強く働くからだと示唆されていますが、「やれやれ、今日も一日がまた始まるか、朝食の準備もしなくてはいけないし・・・」という気持ちそのものが交感神経の働きなんです。気持ちの持ちようっていうのも病気に大いに関係するんです。そうした気持ちが病気を引き起こすとも考えられます。

文芸作品ゆめさきの
吹く風強し秋の山
        デイサービスゆめさき
          大巾 義幸 様


  創春館通所リハビリ利用者様

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  狩野 英太郎 様

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 田村 とし江 様

職員川柳優秀作品

「冬」をテーマに各事業所より川柳を募りました。院長先生による厳正な審査の結果、以下の作品が入選致しました。


新築の 聞く除夜の鐘「ローンローン」
        療養棟二階  須永 芳和

寒い朝 ゴジラの気分で 息を吐く
        療養棟三階  三輪 仁志

節電に 今年の冬も ねこカイロ
         しらさぎ  髙橋 葉子

恵方巻 願い忘れて 食べまくり
         星辰の家  鎌塚 賢二

お祖母ちゃん 脱いでも脱いでも
          マトリョーシカ
   創春館通所リハビリ  平林 まゆみ

雪だるま ウエストくびれ 
          あこがれる
      あかしあの里Ⅲ  萬谷 優子

おやじギャグ 暖とる家族の 
          冷たい目
           菜摘荘  栗原 修

選ばれた皆さん、おめでとうございます。

リハビリコラム 

『車椅子の選び方って?』

 車椅子の最適な選び方を知っていますか?日常的に使うものか、外出するときにのみ使うものなのか、その用途によっても変わってきますが、使う時間が長いほどその人の体型に合ったものを選ぶ必要があります。例えば、シートの高さは膝裏の高さ+5cm、奥行きは深く座ったときに膝裏に指が三本入るくらい、横幅はお尻の両側に手のひらが入るくらいゆとりをもちましょう。など、一つ一つに基準となる寸法が決まっています。また、スタンダードタイプだけでなく、各部品が動いたり角度の調節ができるモジュールタイプ、軽量・低床タイプなど様々な種類がありますので、身体の状態に合わせて選ぶことも大切です。
 これから車椅子の利用を考えている方、今の車椅子になにかお悩みがある方、ぜひ一度専門家にご相談ください。理学療法士 関口 香央里

編集後記

今月号のさんぽみちはいかがでしたでしょうか?最後まで読んで頂きありがとうございます。桃の節句も過ぎて、ようやく寒さも緩んできました。暖かくなるのが嬉しい半面、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか?桜の開花までもう少し、しっかりと花粉対策をしてお花見に出掛けたいです。来月号もよろしくお願いします。
あかしあの里Ⅲ 萩原千恵子