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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成30年4月号

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「地域包括支援ブランチ創春館」が始まります! 

平成三〇年四月から、「介護老人保健施設 創春館」に「地域包括支援ブランチ創春館」が設置されます。
これは、前橋市から委託を受けた公的な機関となります。
 前橋市では、高齢者の身体的な状況やその変化に対し、身近な地域で、多様で柔軟な地域ケアサービスを行う為、「日常生活圏域」を定めています。これにより、日常的な生活圏の中で支援を行う事が可能となります。現在では前橋市内に十五の日常生活圏域が設定されています。その圏域を基にして、地域包括支援センター及びブランチ(窓口)が設置され、ケアが必要な人の為に、総合相談・支援が行われています。現在市内には十二ヶ所の「地域包括支援センター」、十一ヶ所の「地域包括支援ブランチ」の計二十三ヶ所の総合相談窓口があります。日常生活圏域ごとの高齢者の人口(六五歳以上人口)でみると、一万人を超えている圏域は三か所(南部・南橘・東部)があります。三か所の中で南橘には「地域包括支援ブランチ」がありませんでした。今回新たに身近な総合相談窓口として、創春館に地域包括支援ブランチが設置されました。「地域包括支援ブランチ創春館」は南橘地区を中心に、高齢者やそのご家族等の日常生活(介護)の困りごとや心配事など、総合的な相談にのります
 (例えば・・・)
◇「介護サービスを利用したいけど、何から始めれ   ばいいか分からない」
◇「介護保険のことを知りたい」
◇「ひとり暮らしが心配になってきた」
◇「どのようなサービス(施設)があるか知りたい」
◇「家族の介護について相談したい」
◇「地域で利用できる施設や福祉サービスを知り    たい」◇「介護に疲れてしまって、どうしたらいいかわか   らない」
◇「虐待にあっている高齢者がいる」
◇「病院へ入院していて退院できると言われている   けれど、このまま家に帰って生活できるか心配」
◇「施設を探したい」など
介護保険サービスに限らず、幅広く相談に応じています。何でもご相談ください。
 (相談方法は・・・)
○「自宅ではなくブランチで相談できますか?」↓
 「はい、ブランチにある相談室でお聞きいたします」
○「ブランチまで行けません」「自宅等で相談でき   ますか?」↓
 「はい、ご自宅等へ訪問いたします。」
○「まずは電話で相談したいのですが・・・」↓
 「はい、お気軽に電話をしてください。」
 ( その他 )
□「父母が南橘以外(市内在住)だけど、相談はでき   ますか?」↓
 「はい、ブランチは前橋市内の方であれば、南橘   以外でも相談することができます」
 「地域包括支援ブランチ南橘」は、前橋市や地域包括支援センター、その他関係機関等と連携し、高齢者の皆様が安心して住み慣れた場所で生活していただくために各種相談や支援を行ないます。お気軽にご相談ください。
 ※個人情報の保護に留意します。
 ※相談は無料です。
 名 称:地域包括支援ブランチ創春館
 場 所:介護老人保健施設 創春館  
     前橋市日輪寺町三四二❘一
 電 話:027(289)0854
 営業日:月~土(祝日営業)(日曜応相談)
 担 当:高橋・中藤

今月の事業所便り

しらさぎ  ひな祭り

GHしらさぎでは、三月三日にひな祭りイベントを行いました。昼食に雛祭り御膳、お内裏様とお雛様を模した人形寿司を召し上がって頂きました。入所者様は、「こんなに、綺麗で可愛いお昼ご飯」、「いいね、美味しいね」と言われ皆さん、喜ばれ、完食されました。三時には、お内裏様とお雛様の着物(もどき)の衣装を着て頂き、写真撮影を行いました。「似合う」「ちょっと恥ずかしいね」と言いながら、にこにこと写真撮影を楽しまれました。「この年でこういう写真を撮ってもらって、思い出になるね」と素敵な笑顔を見せて下さいました。職員も一緒に楽しい時間を過ごしました。これからも利用者様に楽しんで頂けるイベントを考えて実施して行きたいと思います。

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あかしあの里Ⅲ ロールケーキでひな祭り

あかしあの里Ⅲでは三月三日、ひな祭りのお祝い行いました。みんなで雛祭りの歌をうたうと、普段あまりお話しされない利用者様も大きな声で、手拍子をしながら歌って下さいました。小さいひな人形と一緒に記念写真を撮りながら、ひな祭りの思い出を伺うと、昔の事なので覚えていなかったり、息子しかいなかったらからひな祭りはやらなかったと言われたり、なかなかお話しを聞くことが出来ませんでした。しかし、おやつにロールケーキを提供するとみなさん喜んで下さり、少しでもひな祭りを楽しんで頂けたのではないかと思います。

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療養棟二階 あまーいひな祭り

療養棟二階では、三月七日にひな祭りを行いました。会場づくりをしていると、甘酒の温かい香りに皆さんから「早く飲みたいな」との声が聞かれ、予定を繰り上げて甘酒とひなあられを提供しました。「おいしいね」「甘酒なんて何十年ぶりだよ」「少し酔っちゃったかしら」と皆さんの嬉しそうな様子が見られました。その後はお内裏様とお雛様の格好をして記念撮影を行い、ここでもまた皆様の笑顔を見る事が出来ました。

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ケアセンター朱咲 美味しくできた桜餅

春の訪れも、まだそれほど感じられない三月初旬、七日に桜の開花に思いをよせて、桜餅作りを行いました。桜色に染められた生地をホットプレートで焼きました。あらかじめ作っておいた生地もさっと焼いて頂いたり、出来る方には溶いた状態のものを最初から焼いていただき桜餅作りの工程を楽しみながら行いました。はじめは戸惑いながらも徐々に丁度いい大きさに作れるようになり、利用者様の素晴らしい連携で、二種類のあんこを手際よく配ったり桜餅を丸める様子は、さすが主婦!皆さんのおかげでスムーズに作ることが出来ました。桜の葉の塩漬けの香りが心地よく、「桜のいい香りがするねぇ」「桜餅美味しいねぇ」と利用者様の喜ぶ笑顔と和やかな会話と共に、一足早く春を感じる事が出来たようです。

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わきあいあい  「臨江閣のひな人形見学」

デイサービスわきあいあいでは、三月十三日と十四日の両日に近代和風の木造建築の臨江閣へ、桃の節句に合わせ雛祭りを開催している為、見学に行って来ました。ひな人形は、江戸時代から昭和初期頃の物が飾られており、利用者様は、「沢山の昔のひな人形が見られて良かった。」「昭和初期から昭和十三年になると、ひな人形の顔形や表情も変わっているね。」と興味津々に見学されていました。帰りには、臨江閣の本館・茶室・別館の来館記念スタンプが置いてあり、ご家族に見せたいと皆で押して帰って来ました。四月には、桜の花見に出掛ける為、天候に恵まれたら良いなと思います。

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GHゆめさき 「ゆめさきで、東京見物」

三月の誕生日会は、「東京見物」が舞台です。名曲「東京だよ、おっ母さん」がカラオケの十八番という事で、東京の名所「二重橋・九段坂・桜・浅草雷門」をゆめさきのフロアに作りました。息子さんと手をつなぎ名所を巡り、二重橋で記念写真を撮影しました。久しぶりにつなぐ手に、恥ずかしさを滲ませながらも満面の笑みを浮かべていました。最後には、ご本人による「東京だよ、おっ母さん」を披露して頂き、終了となりました。思い出に残る誕生日会となったのではないでしょうか。その人が主役となれる誕生日会をこれからも考えていきたいと思います。

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春らんらん ひな祭り

春らんらんでは一足早く、三月二日にお雛様作りを行いました。紙コップと折り紙や千代紙を使った、お内裏様とお雛様です。「せっかくだから、可愛く作らなきゃ!」「なかなか難しいねぇ~。」「目と目の間を離して書くと可愛らしくなるよ。」と、指に糊やマジックをつけながら笏や檜扇の位置を確認して、皆様真剣です。出来上がったひな人形を嬉しそうに職員に見せて、「なかなか可愛く出来たよ!」「孫にあげたら喜ぶね。」と、とても楽しそうでした。おやつには雛あられを召し上がって頂き、子供の頃を懐かしむ、楽しいひな祭りを過ごして頂きました。

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あかしあの里Ⅰ 男性も頑張ったおやつ作り

かしあの里Ⅰでは三月十四日はホワイトデーという事でアイシングに挑戦しました。予めクッキーを焼いておき、おやつの前に職員と一緒に行いました。カラフルな色に「これ食べられるの?」「おいしいの?」などの声が聞かれていましたがやり始めると「これは何色にしようかな・・・?○○色がいいかな」「あ!失敗しちゃった」など皆様真剣に挑戦されていました。いつもは女性入居者様が中心となってやって下さっていましたが、今回はホワイトデーという事で男性入居者様にも頑張って頂きました。皆で作ったアイシングクッキーをおやつに頂きましたが、「かわいくて食べるのがもったいない」という声も聞かれておりました。

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星辰の家 「おいしいひな祭り」

星辰の家では三月二日に一日早いひな祭りを行いました。ひな祭りイベントでは利用者様と一緒に段ボールで作った衣装を着て、写真撮影会をしました。職員がお雛様役の利用者様にお化粧をし、利用者様同士顔を見合わせ「きれいだね」と声を掛け合い喜んでいました。男性利用者様は意外にも恥ずかしがらずにやる気満々!それぞれお内裏様とお雛様になりきって撮影に臨まれ素敵な写真を撮る事ができました。そして午前中に作っておいた三色団子と甘酒を召し上がられ、甘いものが苦手な利用者様も「これはおいしい」と全部食べてくれました。利用者様の笑顔がたくさん見られ皆で楽しく過ごす事ができて思い出に残るイベントになりました。

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クリニック通所リハビリ 「ジャネーの法則と季節はずれの編み物」

桜の季節になると良く耳にする「もうこんな季節だね」「早いね」という言葉。誰もが口にしたことがあると思います。年を重ねるごとに時間が経つのが早く感じるこの現象を「ジャネーの法則」というそうです。毎月様々な事にチャレンジされている利用者様をご紹介しているクリニック通所リハビリですが、今回、ご紹介したいのは、ニット帽作成です。季節はずれと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、週に一度のペースで編み物初心者の私がお手伝いをさせていただいているため、完成する頃にはちょうど良い季節になっているのではないでしょうか。夏の終わり頃、ジャネーの法則のように「もうこんな季節だね」と話している姿が目に浮かびます。完成した頃、また皆様にご報告できたらと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

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菜摘荘 ひな祭りイベント

菜摘荘では三日(土)にひな祭りのイベントを行いました。ひな祭りに関する神経衰弱のゲームを行い「負けないよ」等、利用者の皆様気合十分で大変盛り上がりました。おやつには甘酒とひなあられを召し上がって頂き「美味しかったよ」の声が聞かれ、とても喜ばれていました。これからも利用者の素敵な笑顔がたくさん見られるようなイベントを考えていきたいと思います。

DSゆめさき お彼岸ぼたもち

三月ゆめさきの行事は「ひなまつり」「お誕生会」等色々ありましたが、今月は「おやつ作り」を取り上げたいと思います。三月十九日から二十一までお彼岸に合わせて「ぼたもち」を作りました。お彼岸のおはぎの由来を調べてみたところ、小豆の赤色は「魔除け」の力があるといわれ御先祖様への感謝と家族の健康を願って「おはぎ」をお供えするようになったとの事。春のお彼岸は小豆の粒を牡丹に見立て「牡丹もち」から「ぼたもち」になったと言われています。蒸かしたもち米を「半ごろしで」と利用者様から言われびっくりしましたが半分つぶす事だとわかり安心しました。秋のおはぎは粒あん・春のぼたもちはこしあんという事も教えて頂きました。皆様、理由はお分かりですか?汁物も欲しいとお吸い物も作りました。暑さ寒さも彼岸までと言いますが「早く暖かくなるといいね」「桜はいつ咲くのかねえ」などとお話ししながら手つきよく作られていました。今日も美味しく頂きました。

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涼風の家 特大の紅白まんじゅうで

涼風の家では十一日に入居者様の卒寿のお誕生日会を行いました。いつもは手作りケーキでお祝いをしていたのですが、たまには違うものを作ろう(?)ということになりました。そして、お祝いに紅白まんじゅう作ることにしました。どうせ作るならインパクトのあるものをと、超巨大なまんじゅうを作ってしまいました。使用した材料はあんこ二キロ(!)と蒸しパンの素二袋。悪戦苦闘しながら材料を捏ねて丸めて、蒸し上げる事およそ三〇分、蒸かし器いっぱいに存在を主張した、超巨大なまんじゅうが顔を出しました。それを二回繰り返し、超巨大紅白まんじゅうの完成です。出来上がったまんじゅうを見て入居者の皆さん感心しているのか、あきれているのか、とても驚かれていました。出来上がったバースデー紅白まんじゅうで、皆さんバースデーソングの合唱です。お祝いをされた入居者様は満面の笑みで喜ばれました。ちょっと変わったお誕生日会となりました。

あかしあの里Ⅱ 祝百寿!

あかしあの里Ⅱでは、三月六日に重田様の百歳の誕生日会を行いました。皆さんからお祝いの言葉にうなずいて、喜びに満ちていました。花束とお祝いの色紙を嬉しそうに持って記念撮影もできました。一言いただくと、「皆さんも丈夫でいてください。」と答え、周りの入居者様達から拍手を浴び、とても思い出に残る一日になりました。これからも、日本一の長寿をめざし元気でいてくださいね。

療養棟三階 みんな主役の雛祭り

療養棟三階では、三月初めに雛祭りを行いました。豪華な雛人形に梅の花を飾りお雛様とお内裏様になって写真を撮りました。女性の利用者様はお雛様になり、男性の利用者様はお内裏様になり、皆様いつもよりお澄まし顔でとても素敵な写真が撮れました。その後は皆で、ケーキ作りをしました。スポンジにホイップクリームを塗りフルーツを飾り付けて頂きましたが、美味しそうなケーキに待ちきれず、つまみ食いしてしまう利用者様も多数いました。ジュースやコーラ、ノンアルコールビールも用意して皆でケーキを食べました。利用者様の笑顔や嬉しそうな顔、久しぶりに飲んだ炭酸にびっくりした顔、写真を撮るときのいつもより気取った顔等、様々な顔が見られました。これからも皆で楽しめる行事を企画したいと思います。

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明月 「花より団子!?梅見ドライブツアー」

グループホーム明月では、三月十八日に梅見ドライブと外食ツアーに出掛けました。天気も味方し、絶好のお花見日和となりました。箕郷梅林に近づくにつれ、綺麗な梅の花が咲いており、「今が見頃だね」と話していました。到着すると、日曜日の為かたくさんの見物客で賑わっていました。車の窓を開けると花の匂いと共に散りゆく花びらが幻想的で、とても素敵でした。目で楽しんだ後は、いよいよお楽しみの昼食!お寿司はもちろんのこと、お刺身にうどん、茶碗蒸しまで様々な料理に「花を見て、おいしいお昼を食べて幸せだ!」と皆さん喜ばれ、ほぼ全員が完食されていました。冬も終わり暖かい季節になって来ました。これからも、皆様が喜ぶイベントを沢山行っていきたいと思います。

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今月の行事予定

☆療養棟二階☆
4日 買い物ツアー
11日 外出(花見)
18日 おやつ作り(餃子)
25日 誕生日会

☆療養棟三階☆
4日 買い物ツアー 外出ツアー
18日 誕生日会
25日 おやつ作り☆星辰の家☆
1日 お花見会
中旬 おやつ作り

☆あかしあの里Ⅱ☆
上旬 お花見ドライブ
下旬 おやつ作り

☆涼風の家☆
25日 オレンジカフェ
未定 お花見ドライブ
未定 お花見ピクニック
未定 おやつ作り

☆春らんらん☆
2~7・9日 お花見ドライブ
19日 リコーダー慰問
26日 手作りおやつ(さくらもち)

☆GHしらさぎ☆
22日 お誕生日会
未定 お花見ドライブ週間(桜)
   おやつ作り

☆GHゆめさき☆
1日 お花見
15日 バーベキュー
24日 誕生日会
29日 お花見(白井宿)

☆DSゆめさき☆
5日~11日 外食ツアー
17、21、26日 お誕生日会
19日、20日 おやつ作り
23日 久保カラオケショー 
24日、25日 上映会

☆わきあいあい☆
3日~6日 桜の花見散策
10日、13日 お誕生日祭り

☆通所リハビリ☆
2日~6日 お花見ドライブ
17〜20日 お誕生会
26日 前橋アコーディオンサークル

☆あかしあの里Ⅲ☆
12日 手作りおやつ
23日 パンバイキング
未定 お花見ドライブ

☆朱咲の家☆
14日 誕生日会・慰問会

☆菜摘荘☆
上旬 お花見ドライブ

☆あかしあの里Ⅰ☆
上旬 花見ドライブ
下旬 合同誕生日会

☆明月☆
DS 10日~14日 お花見見学
GH 未定 お花見ドライブ
      花植え
      どら焼き作り
合同 16日 音楽療法

院長先生の健康豆知識

インドネシア雑感
 

 先日、当法人で働くインドネシア人女性達の事が上毛新聞の記事になりました。当法人で働きつつ、日本語や日本の文化を学ぶというシステムが、取り上げられました。
 ほとんどの人にとって、インドネシアという国は縁もゆかりもない国ですね。私にしたって三十年以上も前、一人のインドネシア人女性に出会わなければ、一生深く知る事もなかった国に違いありません。その私と同年代の女性イダさんは、二人の子供をインドネシアにいる夫に任せ、群大大学院に留学していました。時々窓の外を眺め、遠く離れた子供達の事を思っては、涙を流しているのが印象的でした。そんな彼女が卒業し、日本を離れて十数年経った頃、今度は息子さん夫婦が群大に来ました。イダさんに頼まれ、私が日本での親代わりという事になりました。奥さんは、勉強しつつ、妊娠、出産という事になりました。群大病院で可愛い女の子が産まれた時には、すぐに駆けつけ、共に喜びを分かち合いました。そんな親子も十数年前日本を離れ、もう十才にはなったであろう女の子が私の誕生日には、毎年「日本のジージへ」と携帯でお祝いのメッセージを送ってくれるようになりました。
 そんな風にして、インドネシアが身近になったものですが、インドネシアといえば、大半がイスラム教徒ですね。イスラム教には幾つかの特色があります。女性がつけるヒジャーブと呼ばれるスカーフも一つですね。インドネシアではあれをつけなくても罰せられる事はありませんが、大半の女性はつけています。どうも肌を露出する事は男を誘惑している事になるという教えのようです。従って既婚の場合、肌を隠せば隠すほど貞節を守っている証になるようです。また、ブタ肉を食べる事は禁止されています。日本のスーパーへ彼女達と買い出しに行くと、一生懸命ブタ肉の成分が入っているかチェックしています。ブタ肉が入っているのを知らずに食べてしまうのは構わないようですが、イスラム教徒であれば、ブタ肉と分かって食べる人はいません。また、今年は五月になると、一ヶ月の断食が行われます。その間は夜明けから日没まで飲食する事が出来ません。五月であれば比較的耐えやすいですが、昨年は夏の暑い日が断食に当たっており、喉が渇いてげんなりした彼女達の姿を見る事になりました。国民全員が断食に入るインドネシアと違って、周りが飲み食いしているのを横目に、飢えと渇きに耐えるのは大変でしょうね。
彼女達の中に、日本に来てすぐに日本人男性と恋仲になった人がいます。おおらかで明るい性格の彼女は、平気で彼とののろけ話をしてくれます。「もし、宗教が結婚の妨げになるなら、俺はイスラム教徒になる」と、彼は言ってくれているの。と彼女は笑っていました。そんな彼女も、子供の問題などを考えると、宗教の壁というのを感じざるを得ない様です。子供が学校へ行くと、ブタ肉の入っている給食は食べられません。一日五回のお祈りはどうする?断食の時はどうする?など、心配の種は尽きない筈です。そんな事を考えると、熱心な信者とは、付き合うだけならなんとかなりそうですが、深い仲となると様々な障碍がありそうです。
 戦後の日本では、様々な風習が廃れ、タブーというのもほとんどがなくなりました。お墓もなくなる世界では、来世はどう考えればいいのでしょう。インドネシア人の明るさの中には、あんなに大変な断食をやってきたのだもの、確実に、来世は神に祝福されるという、安心感があると思います。そんな人達を眺めていると、日本人の救いというのは、一体どこに求めればいいのかと考えさせられます。

文芸作品

DS明月利用者様

ふきのとう やさしくかをる 春の香り
          高橋 きみ江 様

春が来た ふきも芽を出し 食べごろに
           青山 ウメ 様

梅さきて 小鳥さえずる 今日のそら
           霜田 たけ 様 

 

 創春館通所リハビリ利用者様

 子供等に つくしんぼあり 親の笑み 狩野 英太郎 様 

※月刊デイ俳句投稿作品

 

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小澤 道治 様

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近藤 辰雄 様

リハビリコラム

入所の方も通所の方も、訪問させて頂きます!!

 リハビリの人間がご自宅に訪問するという話を聞くと『自宅の中でリハビリをするのかぁ…』と考える方がほとんどだと思います。が、実は入所されている方でも、通所リハビリを利用されている方でも、訪問をさせて頂いています。入所されている方は入退所の前後で、通所リハビリをご利用の方は利用開始の時期、又は必要と判断された場合に適宜行なっています。内容としては、手すりの有無や、段差といった環境の確認と、ご自宅内で必要な動作や難しい動作の確認です。ご自宅周囲の環境を確認させて頂く場合もあります。これらを参考にリハビリのプランを作成しています。又、多職種の方や、ご家族に介助方法のご提案をさせて頂く事もあります。リハビリ専門職の役割は必ずしも直接的な動作練習や機能訓練のみではありません。ご自宅での生活を今よりも楽に、安全に行う為に、今後も訪問を活用していければと思っています。作業療法士 橋爪国隆

編集後記

さんぽみち四月号はいかがでしたでしょうか。四月と言えば、皆さんの周りでも新生活を始めた方がいらっしゃるかもしれませんね。時には、皆さん自身のそんなフレッシュな気持ちを思い出して、春の感傷に浸るのも良いのではないでしょうか。今月もさんぽみちをお読みいただきありがとうございました。次回号も楽しみにしてください。 クリニック通所リハビリ  斉木 友美