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創春館新聞 「さんぽみち」

 平成31年2月号

 

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創春館通所リハビリ特集

 

平成最後のお正月

 

二〇一九年、平成最後のお正月です。
創春館通所リハビリでは、新たな試みの一つとして今年はテーマカラーを決めることにしました。記念すべき初年度のテーマカラーは【黄色】。そう聞いて【金運アップ】を連想される方も多いことでしょう。いえいえ、それだけで【黄色】を選んだわけではありません。
 この色には【集中力・記憶力・判断力】を向上させる効果があるそうです。
又、道路標識などでもおなじみの様に【注意を促す】意味もあります。そして何より【コミュニケーション能力を高める効果が高い】とも言われています。そのような理由から、今年は【黄色に染まって明るく楽しく、そして温かいデイケア】に育っていきたいと思います。 既にお気づきの方も多いと思いますが、職員の名札を黄色に変え、フロアのところどころに黄色の装飾を施して皆様をお迎えしております(中央には黄色いだるまも皆様を見守っています)。初笑いで厄払い、今年の創春館も面白おかしく楽しく過ごしていきたいと思います。【去年よりもっと】という気持ちで新たな一年を歩み出しましたので今年一年皆でまっ黄色に染まっていきましょう。
そして今年最初のイベントは恒例の「新年会」。一月八日、皆様の元気なお顔が勢揃いし賑やかな午後となりました。まずは毎年、腕を上げている【獅子の舞】。鈴の音と共に勢いよく登場し、皆様から大きな歓声が上がりました。皆様がおっかなびっくり獅子に顔を近づけがぶりと噛まれて下さり大盛り上がり。続いては定番の双六を行いました。人間双六です。利用者様が三チームに分かれ、コマになった職員がフロア全体にちりばめられたお題用紙に沿って進む、なんとも過酷なゲームです。利用者様全員参加でサイコロを振って頂きました。気になるお題には「変顔」「ロングヘアかつらをかぶって写真を撮る」「職員による尻文字クイズ」「旦那様・奥様の好きなところを答える」「スクワット」などなど様々あり、皆様ハラハラドキドキでサイコロを振り、恥ずかしながらもお題にこたえる姿に笑い声が溢れました。

 

創春館通所リハビリ写真②.JPG

 

 

 

 

今月の事業所便り

 

 

 

療養棟三階 楽しい水餃子作り

 

 

療養棟三階では一月九日に新年会で二〇一九年の抱負を利用者様に発表していただき、そのあとに水餃子を手作りしました。中身の餡を餃子の皮に包む行程を利用者皆様にやっていただきましたが、餃子は出来ているものを買うことが多かったようで、「餃子なんて初めて作るよ」、「これで次はちゃんと作れるようになったね!」などの声が聞かれました。利用者皆様が日常の生活にはない体験をすることが出来た様子で、普段は見られない方の笑顔を見ることが出来たり様々な場面で笑いがおきたり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。これからも職員一同利用者皆様の笑顔をたくさんみることのできる行事を企画していきたいです。

 

 

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クリニック通所リハビリ 刺繍手芸の進化!!

 

 

以前にもさんぽみちで紹介したことのある、利用者Nさんの刺繍の腕前がどんどん上達しています。Nさんの進化は、刺繍だけにとどまらず、クッションやバックを仕上げてしまうなど、驚くばかりです。スタッフの間では、作品を売りに出せるのでは!?との野望も聞かれるほどですが、ご本人はいたって謙虚です。自分のやりたいことを見つけて、やり通せる姿がとても素敵だと思います♪

 

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春らんらん 春らんらん初詣

 

 

新春恒例の初詣に、一月七、八、十五、十六、二十一、二十九日の六日間をかけて行ってきました。今回の初詣場所は、富士見町原之郷にある富士原神社です。出発する前から、「どこにあるんだい?」、「家の近くの神社だよ!」、「赤い建物だよねぇ」と楽しそう。皆様の日頃の行いが良い為、天候にも恵まれ、いざ出発です。車内でも、「この道は、昔よく通ったよ」、「意外と近いんだね!」と会話も盛り上がり、富士原神社に到着すると、「ここなら知っているよ!」、「若い時に来たことある」、「えっ、誰と?」などなど。職員から渡される五円玉に願いを込めて一人一人お祈りされていました。今年も、皆様にとって素敵な一年でありますように。

 

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しらさぎ しらさぎのお正月

 

 

GHしらさぎでは、元旦の朝、皆、元気に新年の挨拶を交わし、一年間の邪気をはらい長寿を願って縁起物の御屠蘇を全員で頂きました。お昼には、お正月料理を皆で堪能しました。祝いの赤い布にお重箱、お重箱の中には彩りよく盛り付けられた料理。箸置きには千代紙で折った鶴で一工夫し、吸い物を添えて、利用者様は全員残さず食べていました。午後には書き初めを行い、新年の想いを言葉に込めて書き上げたそれぞれの作品は、しらさぎホール内に飾らせて頂きました。
 

 

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ケアセンター朱咲 餅つき

 

 

朱咲の家では、おもちつきを一月十一日に行いました。一回目は、順番に男性の利用者様がつきました。さすが、男性陣、力があるので、見ていて迫力があります。ひっくり返すのは、女性の利用者様が行なってくださいました。二回目は、今まで見ていた女性の利用者様が、「待ってました」と立ち上がり、順番につきました。自然に身体が動くようで、お互いに協力して、じょうずについていました。若い時の経験を思い出したのでしょう。おしゃべりをしながら、楽しい時間を過ごしました。つきたてのおもちは、おしるこ、きなこもち、からみもち、にしていただきました。笑顔いっぱいお腹もいっぱい 最後に万歳をして、新年をお祝いしました。今年も良い年になりますように、願いを込めて、おもちつき行事を終了しました。

 

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あかしあの里Ⅲ 生地からの手作りどら焼き

 

 

あかしあの里Ⅲでは、一月二十七日に手作りおやつで「どら焼き」を作りました。ホットプレートに生地のタネを落とし、頃合いを見て「ひっくり返して下さい」と、お願いするとフライ返しを器用に使い、きれいに焼いて下さいました。その後、あんこをお好きなだけ乗せて頂くと、スプーンに山盛りのあんこをすくい、どっしりとしたどら焼きを作る方や、甘い物は苦手だから…と、控えめにあんこをのせる方など、それぞれ個性的などら焼きを作って下さいました。召し上がって頂くと、「おいしいね」、「あんこが良いね」など、みなさんとても嬉しそうに言って下さいました。次も、みんなで楽しく作って食べられる手作りおやつをしたいです。

 

 

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DSゆめさき 新年会明けましておめでとうございます。

 


今年も新年会からか始まり、初詣・書初め・餅つきと行事がめじろ押しのゆめさきの一年が始まりました。今年から新企画で二つの催しが加わりました。一つは「梅ちゃんコンサート」です。職員からの紹介で楽しみにしておりましたが、温かいお人柄が歌やおしゃべりの中に感じられ、心和む素晴らしいコンサートでした。もう一つは、訪問看護の理学療法士石本さんによる「太鼓教室」がありました。大きな太鼓を持参され太鼓のお話は勿論の事、腰痛予防のお話やストレッチ体操・太鼓に合わせたリズム体操・言葉遊びなど太鼓も叩かせていただき、利用者様も活き活きとした表情で参加されていらっしゃいました。椅子の座り方・姿勢等もとても勉強になりました。また、都合がつけば是非ともお願いしたいと思いました。

 

 

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GHゆめさき 毎年恒例の初詣

 

 

一月三日、今年も原神社へ皆で初詣に出掛けました。「怪我なく元気に過ごせますように」「美味しいものが沢山食べられますように」などそれぞれ参道を通り順番にお参りし、「今年もまた来ることが出来ました」と満面の笑顔も見る事が出来ました。これからも続けて行きたいイベントの一つであり、大切にしていきたいと思います。今年も一年、利用者様、ご家族の皆様をはじめ職員も共に楽しめるイベントを計画し、元気いっぱい、笑顔いっぱいのゆめさきになれる様職員一同頑張って行きたいと思います。

 

 

GHゆめさき②.JPG

 

 

 

わきあいあい 今年も宜しくお願い致します

 

 

DSわきあいあいでは、一月十五日と十七日に総社神社に初詣に行って来ました。
毎年、同じ神社にお参りに行きますが、利用者の方々から「一番、落ち着いてお参りが出来て良かった」という声が聞かれました、大きな絵馬の前で、恒例の記念写真を撮り、今年のイベントスタートとなりました。今年も一年、宜しくお願い致します。

 

わきあいあい.JPG
 

 

 

 

星辰の家 餅つき新年会

 

 

星辰の家では、一月八日に新年会にて餅つきを行いました。参加して下さった利用者様には、職員と一緒に杵を持っていただき、餅つきを体験して頂きました。「餅つきなんて珍しいね」と、喜ばれる利用者様や餅つきを慣れている利用者様は、「こうにした方がいい」と、色々ご指導いただきながら楽しく餅つきをすることが出来ました。ついたお餅はのし餅にして、乾燥させ後日、油で揚げてお煎餅にして、利用者様皆様でおいしくいただきました。お煎餅作りは初めての試みでしたがカリツと、美味しく作る事が出来ました。味付けも塩味、醤油味、砂糖醤油味と三種類作り利用者様にも好評でした。今後も利用者様に喜ばれるイベントを考え行っていけたらと思っています。

 

 

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明月 新春コンサート

 

 

新しい年も元気いっぱいスタートした明月では、一月二十五日「デュオスピリュツ」による慰問、新春コンサートを開催いたしました。懐かし歌を一緒に歌いながら、曲の合間にはユーモアたっぷりのトークや曲の説明を聞き、ホールには笑い声が響いたり「おー!そうなんだぁ。」、「知らなかったね。」と、感心した様子の利用者様でした。明月では、今年も利用者様に楽しい時間を過ごしていただける様、イベントを企画して行きますので、楽しみにしていて下さい。

 

 

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あかしあの里Ⅱ おやつ作りでの笑顔

 

 

あかしあの里Ⅱでは、一月二十四日におやつ作りを行い、マカロニきなこを作りました。トッピングとして、きなこ、あんこ、抹茶、ココアを用意し、入居者様には好きなものをかけて食べていただきました。中には「おいしい、おいしい、すごくおいしい。」と目を輝かせて食べている方もいました。次回も輝く笑顔が見られるようイベントを行いたいと思います。

 

 

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菜摘荘 新年会かるた大会

 

 

菜摘荘では二十二日(火)に新年会を行いました。お正月の遊びでもあるかるたにしましょうという事で菜摘荘かるた大会を行いました。職員で考えた各利用者様のひとりひとりの個性的な良い所をかるたにさせて頂きました。かるたを読ませて頂き笑い声聞かれたりしてとても盛り上がりました。おやつにはバナナが入っているケーキを召し上がって頂きとても喜ばれていました。今年も利用者様と笑顔で楽しい一年を過ごしていけたらいいなと思います。

 

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療養棟二階 笑う門には福来る

 

 

療養棟二階では、一月三十日に誕生日会を行いました。「笑う門には福来る」と、いう事で、余興として何かお正月らしい事が出来ればと考えまして二人羽織を行いました。「シュークリーム」、「ショートケーキ」、「ざるうどん」を二人羽織で食べたのですが、なかなく上手く口に運ぶことが出来ずに顔中生クリームまみれの職員の顔を見て、利用者の方々はとても楽しそうに拝見され、笑い声が聞かれていました。途中見ていて参加されたい利用者さんも出てきて、顔に生クリームをつけて大笑いされていました。一年の初めのイベントとして笑いにあふれたとてもいいイベントが出来たと思います。

 

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涼風の家 楽しかった新年会

 

 

涼風の家では二十九日に、恒例となりつつある?ちょっと遅めの新年会を行いました。当日は朝から職員手作りのオードブルやサンドイッチ、フルール盛り合わせなど、豪華な食事の準備で大忙しでした。三時になり、皆さん目の前のお食事を召し上がりながら、新年会の始まりです。そして、こちらももはや恒例の、職員によるマジックショーです。今年は新ネタも用意して(と言っても百均のマジックセットですが...)披露します。例によって入居者様の位置によっては、タネが丸見えで、ニヤニヤと笑いながらもそこは大人の対応で、黙ってご覧になって下さいました。次は女性職員による二人羽織の始まりです。こちらも皆さん大笑いしながらご覧になっていました。そのあとも、皆さんと職員が歓談しながらあっという間の楽しいひと時となりました。みなさん今年も元気でお過ごしください。 

 

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あかしあの里Ⅰ 初詣

 

 

あかしあの里Ⅰでは一月五日、小石神社に初詣に出掛けました。風も少なく暖かい日でドライブをしながら向かいました。皆様初めていく神社という事もあり「こんなところに神社があったんだね」、「初めて来たよ」と言われ、境内に段差があった為代表で何名かの方にお賽銭を投げて頂きお参りをしました。健康をお願いする方が多かったです。今年も一年皆様元気で過ごして頂ければと思います。

 

 

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今月の行事予定

 

 

☆DSゆめさき☆
4日  節分会
6日  扇の会
9日、12日  お誕生日会
15日  水野先生によるハーモニカ
19日〜21日 おやつ作り
26日  久保さんカラオケショー
27日  上映会

 

 

☆あかしあの里Ⅰ☆
3日  節分
14日  バレンタインデー
後半  おやつ作り

 

 

☆療養棟三階☆
 6日 節分
13日  おやつ作り
20日 誕生日会

 

 

☆朱咲☆
ケアセンター朱咲 
2日  豆まき
23日 お誕生日会
有料朱咲
2日  節分豆まき・お誕生日会

 

 

☆菜摘荘☆
 3日 節分の日イベント
下旬 誕生日会

 

 

☆春らんらん☆
3日  節分
14日 バレンタイン
21日 荒牧町ともしびコーラス慰問&お誕生日会☆GHしらさぎ☆
3日 節分行事
下旬 おやつ作り

 

 

☆あかしあの里Ⅱ☆
4日  節分行事
14日 バレンタイン
下旬  おやつ作り

 

 

☆通所リハビリ☆
4日   節分会
9日   FUCOUNIT
14日   ぽらりすこども園
20,21日 お誕生会
23日   TEMPS

 

 

☆GHゆめさき☆
3日 家族会 新年会
14日 バレンタインデーイベント
未定  誕生日会

 

 

☆わきあいあい☆
1日~4日   節分
8日、14日  お誕生日会
14日     バレンタインデー

 

 

☆あかしあの里Ⅲ☆
 3日  節分
12日  寿司バイキング
17日  お誕生日会
27日  手作りおやつ

 

 

☆星辰の家☆
4日  節分豆まき
下旬  おやつ作り

 

 

☆明月☆
GH 
3日 節分
DS 
1日 節分
合同 
21日 音楽療法

 

 

☆療養棟二階☆
 6日 節分イベント
20日 おやつ作り
27日 誕生日会

 

 

☆涼風の家☆
 3日 節分
未定 おやつ作り

 

 

 

 

文芸作品

 

明月利用者様

新春俳句

 


新年寿ぐ明月の 
     足湯につかり
          団をとる
       
        稲垣 明美 様

 

 

ろう梅が
    遠く迄にほう
          散歩道
        
        霜田 たけ 様

 

 

 

院長先生の健康豆知識

 

 

物盗られ妄想について

 


 昨年、慣れ親しんだゴルフ道具一式がバッグと共に消えてしまうという事件がありました。朝、久しぶりにゴルフに出かけようと、玄関脇に置いてある筈のゴルフバッグを車に積み込もうとしたら、バッグがないのです。車を買い換えるどさくさで、一カ月以上触れる事がなかったバッグでした。犯人は真っ先に女房が挙がりました。「玄関に置いておいたバッグ知らないか。」と尋ねると「そんなものは知らない。」とのつれない返事です。結局、あちこち探しても見つからず、古いバッグと道具をかき集め、何とかプレーできました。それ以降未だもってゴルフバッグの行方は知れず、原因も特定できません。一瞬、「認知症か?」という思いと不安感におそわれました。認知症の人は、真っ先に身近な人を犯人と考える、ということではありませんか。真っ先に女房を疑い、粗大ゴミと一緒に出してしまったんじゃないか、とまで疑いました。「何、バカな事、言ってんの。そんな重い物担いでいく訳ないじゃないの。」、と、答えは至極まっとうなものでした。女房が犯人じゃない事は確信できました。結局、振り返ってみると、どこかに(多分最後に行ったゴルフ場)バッグを置き忘れ、そのバッグを誰かが持ち去ったというストーリーが一番考えられるものでした。自分に責任があるとはいえ、持ち去った人がうらめしい気持ちがあります。先月この欄で、認知症とは過去の時間(記憶)が失われていく病だと言いました。もし、私にゴルフバッグ移動にまつわる時間的経過の観念がなくなれば、どうなるでしょう。私にはあると思ったものが、その場にないという現実しかない訳ですから、その事は、当人にとってはとてもはっきりした現実のような気がします。大切な物がなくなっていれば、、より一層その喪失感は切実な訳で、強硬に頑固に主張するのは当人にとって当たり前の事です。また、今回の私のように、真っ先に疑う事になる身近な人を犯人に仕立てあげるのも、極めて自然な事のように思われます。でも、そんな事で周囲とあつれきが生じたらどうでしょう。それこそ頭はパニックに陥るでしょうね。認知症はそうして悪化していくような気がします。
 とは言え、例えば、見つからない財布を周囲はどうすればいいでしょう。見つかる筈のないものを一緒になって探すという思いやりしかなく、認知症の人の、身近な人が犯人だという思いは消す方法が見つからない気がします。認知症の人は、私達の別次元を生きている認識が必要のようです。認知症の人には、「今」、「この時」しかないのです。前回には、認知症の世界は女性の世界でもある、と、聞きようによってはとても女性に失礼な話をしました。心優しい男性達に本音を聞いてみると、異口同音に、「女房との買い物につき合うのは本当につらい。」と、言います。ウインドウショッピングが好きな女性は、男性とは別次元の世界を楽しんでいるのです。認知症の人に対するには、そんな心優しい男性の気持ちに似た辛抱強さが必要なのでは?と、考えています。

 

 

リハビリコラム

 

肩凝りにマッサージ…を
    おすすめしない理由


 肩凝りで、マッサージする方も多いかと思います。しかし、間違った方法で行うと、逆に凝りの原因になってしまうことをご存知でしょうか。代表的な例として、肩たたきなどがあります。筋肉を柔らかくしようと凝った部位を叩くと、逆に筋肉の柔軟性が低下するおそれがあるのです。筋肉の凝りに効果的な対処法としては、筋肉の線維に対して直交するようにさする方法が有力ですが、もっと根本的な改善方法があります。それは、凝る原因を取り除くことです。例えば、肩こりは猫背などの姿勢により生じることが多いのです。また、筋力の低下により疲れやすくなり、凝りを感じることも考えられます。こまめに肩を回すなど、凝った部分を軽く動かすことで、筋力のみならず血流の改善も得られ、根本的な解決につながるのです。
                      理学療法士 下田絵里

 

 

編集後記

 

二月になると、五年前に降った大雪がどうしても思い出されます。朝、目を覚ましてカーテンを開けた時、眼前に広がる一面の白に、言葉を失いました。この冬は、まだ雪の存在を感じるまでに至っていないようです。このまま穏やかに春を迎えることができるように祈るばかりです。
  デイトレセンターKaisei 根岸 伸