平成25年11月号

さんぽみち11月号目次

・秋の短歌特集
・今月の事業所便り
・院長先生の健康豆知識
・文芸作品
・今月の行事予定
・東日本大震災、介護福祉士の活動が本になりました
・編集後記

 

秋の短歌特集!

 恒例となりつつあります、職員の創作短歌。「春」、「夏」の後、フェイントで「一筆啓上」となったので、油断(?)していたら、やっぱり来ました。今回のテーマは「秋」。 秋といえば、スポーツ、芸術、読書、等、色々ありますが、やはりなんといっても、これが一番でしょう。もう文句なし??の最優秀作品はこれ!!

最優秀作品

 きましたよ 食欲の秋 鍋に酒
      秋刀魚にビール やっぱ焼肉

療養棟 小林 達弘

  

 以下の優秀作品は、「芸術の秋」らしい作品が続いています。

優秀作品

 くるくると まわる車輪にとびのって
    カラカラと 木の葉が笑う

療養棟 福田 由美子

 

 紅(くれない)の色鮮やかな 衣替え 
    自然が魅せる ミュージカルショー

療養棟 芝田 浩正

 

 足早に 寒々しくなり 芋虫に
    まるくなあれ あったかくなあれ

療養棟 小島 とも美

 

 稲の穂が こうべを垂れて ゆれながら
    ザワザワザワワ 井戸端会議

医事課  山本 文

 

 あのねママ きれいな紅葉 素敵だね
    彼が伝える やさしい心

リハビリ課 狩野 和子

 

 秋風と 君がくれた 贈り物
    私の頬も 紅く色ずく

あかしあの里Ⅰ 冨沢 睦美

 

 沿道の 風に揺れたる すすきの穂
    誰にさよなら 告げているのか

あかしあの里Ⅱ 木暮 新一

 

 赤とんぼ 夕暮れ時に 乱れ飛ぶ
    気づけば空も 高くなる頃

朱咲の家 岩永 永江

 

 一片の 木の葉をみれば こころまで
    秋の絵の具で 優しく染まる

星辰の家 榊原 真悟

 

今月の事業所便り

あかしあの里Ⅱ  おめかししてお誕生日会

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 あかしあの里Ⅱでは、10月29日小林様のお誕生日会を開きました。いつもはお化粧もしていないので、口紅をさし、眉毛も入れ、とても若そうになりました。小林様の登場に皆さん拍手をし、ハッピーバースデイの歌を唄いました。プレゼントはクッションでした。バースデイケーキを前に、いつもは目を閉じている小林様も目を開きバースデイの歌を口ずさんでいました。スタッフ一同小林様の健康を祈って閉会になりました。

  

クリニック通所リハビリ  上武国道工事!進んでいます

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 今年の4月号でもご紹介させてもらいましたが、クリニック通所リハビリの南側では、上武国道の建設が着々と進んでいます。クリニックでは、毎回のように工事現場を眺めながら、個別リハビリにて屋外歩行練習を行っています。様々な重機がやってきて、作業する光景はなかなか見られない経験なので、窓から興味深く眺める利用者様が何人もいらっしゃいます。まだ、開通するのは先の事ですが、どんな景色になるのか、楽しみにしています。

 

星辰の家  星辰の家大運動会

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 星辰の家では10月23日に運動会を開催しました。種目は、パン喰い競争と、ご自身の写真を早く取ってくるという競争です。GH利用者様対小規模利用者様の形式で行い、日々のレクリエーションでも練習をしていたのですが、スタートラインに立った利用者様の顔つきがその時よりも一層真剣さを増し、中にはスタートの号令がかかる前にフライングでゴール近くまで勢いよく飛び出す方もいらっしゃり、普段と違う刺激的な一日を皆で過ごすことができ、とても楽しい一日でした。

 

わきあいあい  大笑いした運動会

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 10月25日(金)に、デイサービスわきあいあいにて運動会を行いました。風船バレーや玉入れ等を利用者様と汗をかきながら楽しみました。皆様、活発に全身を動かして頂き、日頃の運動不足を職員共々解消しました。ある利用者の方は何故か運動会なのに今までに無いくらい大笑いをしてしまったと喜ばれていました。これからも楽しい行事が行えるように職員全員で頑張っていきます。

 

療養棟三階  熱血 大運動会

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 療養棟三階では、10月17日に運動会を行いました。日頃のリハビリの成果を発揮し、利用者の方々が楽しめる様、利用者にはパン食い競争と玉入れを行って頂きました。パン食い競争は、普段は消極的な方も積極的に参加し、自らの車椅子を力いっぱい自操して、吊るしてあるパンに勢いよくかぶりついていました。玉入れでは、チームで協力して白熱した競技となり、盛大な運動会を行う事が出来ました。

 

あかしあの里Ⅰ  コスモス見学ドライブ

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 あかしあの里Ⅰでは10月7日に吉岡へコスモスドライブに出掛けてきました。晴天にも恵まれ外出にはちょうど良い気候の中、利用者様達は出発前からワクワクされた様子で車に乗り込み出発です。現地に到着すると、畑一面淡いピンク色のコスモスが咲き誇り、利用者様達は散策しながらくいいるように花々を見学されていました。記念撮影や花摘みをされ「きれいだねぇ」という声や笑顔がたくさんみられて私達も嬉しかったです。今年の秋は暖かいのでまだまだ秋を楽しむイベントを行っていきたいと思っています。

 

GHゆめさき  盛り上がった、合同運動会!

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 10月27日、台風一過の晴天のもと、ケアセンター朱咲との合同運動会を、ゆめさきデイサービスフロアーにて行いました。朱咲より利用者様10名・職員5名、ゆめさきは入居者様9名・職員4名の参加となり、デイサービスフロアーいっぱい活気に満ちた一日となりました。パン食い競争では、我先にと飛び出し「口では無理!」と思考回路を早まわしし、手を伸ばすシルバーパワーは圧巻でした。最近表情が乏しくなってしまった入居者様も、職員競技での様子を見て、楽しそうに笑っておられました。それだけで運動会をやって良かったと思いました。朱咲チームに優勝を持って行かれてしまいましたが「来年、また来ますね~」との言葉をもらい、次回も楽しみになりました。夜勤明けや休日の職員の応援、30人分のお弁当を1人で作った職員、事前準備に苦労した職員・・・・・と全員で関わった行事で「GHゆめさき、バンザイ!」「ありがとうございました!」と心から思いました。また、朱咲の皆さんにも重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。でも、来年は負けませんよ~!!

 

春らんらん  力いっぱい戦った!春らんらん秋の大運動会

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 10月17日、万国旗たなびく春らんらんで秋の大運動会が行われました。グループホーム入居者様、小規模多機能利用者様と職員を紅白に分けて鉢巻を締め、チーム代表者による選手宣誓で幕を開けました。その直後の白熱した応援合戦からは皆に気合が入り、一気に勝負の眼つきに。玉入れ、玉送り競争、借り物競争、パン食い競争と戦いを繰り広げ、勝負は僅差で紅組の優勝となりました。表彰式で首に金メダルをかけてもらった紅組の、少年のように輝いた笑顔と、銀メダルの白組の爽やかな笑顔が春らんらんを包みました。日頃の成果もあり?怪我なく、力を合わせ励まし合い、笑顔で運動会の幕を閉じられたことが何よりの職員の金メダルでした。

 

あかしあの里Ⅲ  皆でワイワイ、パンバイキング

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 10月20日に、パンバイキングを開催しました。今回は何故か皆さん遠慮がちで、たくさんのパンをのせたトレーをお持ちしても、なかなか手を出されません。ひとつひとつ種類を説明すると、だんだんと元気に手が伸びてきました。「これは、なんだい。」「あんパンがいいな。」「いくつまで、取っていいんですか。」とにぎわってきました。最後には「お替り。」の声がたくさんあがって、最高3回お替りをされた方を筆頭に皆さん満腹で、今回も楽しいパンバイキングでした。

 

明月  明月!ハロウィンパーティー!

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 明月では10月31日にハロウィンパーティーを行いました。まずは職員当てゲーム!仮装した職員の名前を当てて頂くのですが、普段の様子と違いすぎる職員の姿に、皆さん困惑されたようでした。男性職員は少しプロレスラーのコスプレが多すぎました。おやつには皆さんにケーキを召し上がって頂きました。バイキング方式で好きな種類のケーキを取るのですが、全員全種類召し上がっていました(笑)。「キレイだねぇ」と色とりどりのケーキに皆さんとても満足された様子でした。

 

涼風の家  歌は楽しいです

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  涼風の家のまわりはすっかり秋が深まり、山が赤や黄色に染まり始めています。さて、今月は地元の中学校の文化祭にお誘いを頂き、文化祭の合唱コンクールを観覧しました。少子化・過疎化がすすみ、今は1学年1クラスしかないとのことでしたが、若々しい歌声に入居者の皆様は元気を頂いたようです。また、涼風の家にもようやくカラオケセットが導入されました!歌うことが大好きな入居者様の十八番は「北国の春」。毎日元気な歌声を聞かせてくださいます。とあるスタッフはいつかその入居者様と一緒にのど自慢に出ようと、こっそり夢見ています(笑)

 

DSゆめさき  外食ツアーでお腹いっぱい

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 10月は慰問も多く、運動会などイベントが盛りだくさんでしたが、なんと言っても年に一度の皆さん楽しみにしている外食ツアーがありました。日頃はなかなか外食に行けない方も、この日ばかりは好きな物を食べながら、おしゃべりを楽しんで皆さんとても満足そうな笑顔をみせて下さいました。また、県庁展望台やバラ園コースなど行先も様々でしたが、最後はこの時期のコスモスが咲き誇る吉岡のコスモス畑へ行き、コスモスの花摘みをして、お土産にお持ち帰り頂きました。

 

ケアセンター朱咲  合同運動会

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 10月27日に第三回朱咲、ゆめさき合同運動会を行いました。午前の部では応援合戦からはじまり、お手玉落とし、玉入れを行いました。勝ちたい!という思いが伝わる程、皆様一生懸命でした。ゆめさきリードで午後の部、ピン倒し、パン食い競争を行いました。午後の部では朱咲がリードし結果は同点。最後は職員の出し物で勝負を決めることになりました。小麦粉の中から飴を探し職員の真っ白な顔を見て利用者様は大爆笑!結果は朱咲が優勝しましたが、最後に一番の笑顔が見れました。

 

通所リハビリ  スポーツの秋

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 通所リハビリでは、10月8日と9日に秋の恒例行事、大運動会をおこないました。運動会は、通所リハビリにとって、日頃のリハビリの成果を発揮する年一回の大切なイベントです。りりしくはちまきをした利用者様の代表が、声高らかに、選手宣誓を行い競技開始です。一つ目の種目は玉入れ、「立たないで下さい。」とお願いする職員の声は、どこへやら、いざ開始の笛がなると闘志に火が着き、立てる方は、立ち上がってカゴをめがけ、玉を投げていました。下でかごを持っている職員は玉が命中する度に泣き顔です。次は大玉送り、普段、おっとりした方も今日は違います。こんなに早く動けるのね、とびっくりする速さで送ります。三種目めはピンポン玉運び競争、集中力を要するレースです。慎重にかつ早くゴールまでいかなくてはなりません。応援の皆さんも息をのみ、見守ります。そして、最終種目は、職員による、三輪車レース。院長先生は、去年に続いての挑戦、動かない車輪に苦戦され利用者様から熱い声援をうけておられました。転倒する職員や、少しも進まない三輪車に、涙を流して大笑いされる利用者様もいました。最後は表彰式です。優勝旗の行方は?初日は白組、二日目は赤組と仲良く引き分けです。個人レース上位三名の方には、メダルが授与されました。職員手作りの少しいかつい、でもまぶしい金、銀、銅のメダルを手に、利用者様は大喜びでした。

 

療養棟二階  お目当てはやっぱりパンです

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 療養棟二階では23日に運動会を行ないました。入所されている方々には、日頃のリハビリの成果を発揮していただく絶好の機会でした。まずは、代表の二人の利用者様に選手宣誓を行なっていただき、競技が始まりました。一番盛り上がった競技は、やはりパン食い競争でした。美味しいアンパンをめがけ、一生懸命車椅子をこいでいるみなさんの笑顔はとても印象的でした。「競技が終わった後に食べるパンの味は格別だ」との声が多く聞かれていました。

 

しらさぎ  りんご尽くしの十月行事

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 グループホームしらさぎでは、10月の行事として、お誕生日会、リンゴ狩り、おやつ作りを行いました。1日のお誕生日会では、大きなケーキの前で95歳のお誕生日を皆さんにお祝いされ、とても嬉しそうでした。また18日には赤城町の「キミちゃんリンゴ園」にリンゴ狩りに行って来ました。去年は11月に行ったので少し寒かったのですが、今年は天気も良く過ごしやすい日となりました。皆さん赤く大きく実ったリンゴを見て、「いっぱいあるね、赤くなってるね。」と口々に感嘆の声をあげていました。試食のりんごも早々と召し上がり、「もっとおくれ。」との声も聞かれていました。そして26日にリンゴ園で買ってきたリンゴでケーキを作りました。皆さんには生地とりんごを混ぜ合わせるなど、お手伝いをしていただき、オーブンで焼き始めると、フロア中にりんごとシナモンのいい香りが漂っていました。もちろんケーキもあっという間に召し上がり、「おいしかったよ、ご馳走さま。」と満足された様子で、いいイベントとなりました。これからもたくさん外出行事が出来たらと思います。

 

院長先生の健康豆知識

「クモ膜下出血とメールネットワーク」

 還暦を過ぎ、毎年、一人、また一人と中学、高校の同級生の訃報に接するようになりました。高校卒業後40年以上、一度も会った事のない級友の死には、淋しさを感じるものの、比較的冷静でいられますが、去年迄同窓会のゴルフコンペで、何度も顔を会わせた友人が、突然クモ膜下出血で倒れたというニュースには驚きました。整形外科の開業医として、スリムで筋肉質な体型を維持し、ゴルフ場を颯爽と歩くT君の姿は、他の同級生にとっても印象的だったらしく、何でT君が、と、仲間うちに衝撃が走りました。同時に、彼の死に至る過程を振り返ってみますと、現在の情報の威力というものについても、まざまざと実感する事となりました。私達の代には、こまめな幹事役をしてくれる人が数人いて、仲間うちのネットワークができています。T君の場合、「T君が倒れたって聞いたけど、本当?」という一人の書き込みから始まりました。数人の「どうなんだ」という問い合わせから、しばらくして、T君の親友で、K大学の眼科の教授をしているN君から、「彼は今、うちの大学の集中治療室に居て、見舞ってきたが、意識のない状態です。」との書き込みが入りました。その連絡の後、方々の同級生が、「T君がんばれ」とか「お前が俺より先にいくなんて信じられへん。早よう目を覚ませ」とか「何とか持ちこたえてくれ」とか「お前はいつも親切に病気の事を教えてくれた」などの激励と感謝の言葉が相次ぎました。そんな書き込みが数日続いた深夜、夢うつつの中で、枕元のメール着信音が鳴るのが感じられました。
 ぼんやりとした意識の中で、こんな深夜のメール、これは多分T君の死を知らせるメールだと思い、余りにも眠いのでそのまま寝てしまいました。翌日確認すると、午前2時半N君からのT君訃報のメールでした。みんなが寝入っているであろうそんな時間にメールする、N君の悲しい心情が痛い程分かりました。それからまた、T君を悼む仲間のメールが相次ぎましたが、T君の死に至る詳細についてはよく分からず、みんなが疑問に思っていたところ、やはり彼と仲のいいH君(T君とN君とH君は、毎年相撲の名古屋場所を一緒に観に行く程の、仲のいい三人組でした)が、「彼は誰にも内緒で、母校であるK大学病院で、食道癌の内視鏡手術を受け、手術後順調な経過だったのですが、突然病室で心停止の状態で発見され、当直医が蘇生してくれたようです。急変の原因は脳幹部に起こったクモ膜下出血で、脳死の状態だったようです。食道癌については、N君も私も初耳でした。最後まで周りに心配をかけたくないという、T君風の美学を実践し、死に方まで格好つけて死んでいったような気がします。大変残念ですが、これも寿命です。我々も常に死を覚悟しなければいけない年令に入ったという事で、T君ほど健康に気をつけていた人間も、決して安泰ではないという事を思い知らされました。」、との報告がありました。そんな報告を聞いた後での、次々と入るメールを読みながら、こうしてみんなで一緒に、まるでお通夜の席での会話のように、彼の冥福を祈るという、この現代の儀式とでもいってよいものは、満更悪いもんじゃないんじゃないか。こうしてみんなに偲んで貰えれば、彼の霊も浮かばれるのではと思いました。
 クモ膜下出血については、これ迄もこの欄で話してきました。この病気は、亡くなる方の場合、大ていは突然意識がなくなるのですから、生前どんな症状を訴えていたかは、分からないケースが多いと思われます。しかし、H君の言うように、ある年令になれば、死というものが間近に迫っている事を覚悟し、用心の上にも用心を重ねる気持が大切だと思います。それでも不幸というのが、襲ってくるのですから、不条理を受け入れる覚悟も同時に必要なのかも知れませんね。

 

文芸作品

 ほのかなる 金木犀の 香にひかれ
           友は手折りて 夕暮れの街へ

秋の野にススキの中に まじり咲く
           その名もゆかし 吾赤紅とは

妻みとり 十年長き 秋夜長
           吾には心の 休暇はなし

影山 えいじ様

 

メダカ君へ(クリニック訓練室)

 メダカ君、おはよう。
 今日も一日たのむよ。
 本当は近くの小川へでも放したいが
 私の力ではどうしようもない。
 カンベンね。 ともかく元気でね。

藤林 秀夫様

 

今月の行事予定

 ☆あかしあの里Ⅰ☆
 6日 紅葉ドライブ
21日 お誕生日会
中旬 外食

 

☆通所リハビリ☆
 1日 ローリング・グレース
 4日 アロハエンジェルス
10、17日 リンゴ狩り
11~16日 紅葉狩り
20、22、23日 お誕生日会
26日 芙謡会

 

☆DSゆめさき☆
 4~9日 紅葉狩り
 9日 消防訓練
13、14、25日 お誕生日会
18、19日 上映会
20日 久保さんのカラオケショー
21~23日 おやつ作り
28日 富士見民謡会慰問

 

☆療養棟二階☆
 6日 療養棟文化祭
27日 お誕生日会

 

☆GHしらさぎ☆
15日 お誕生日会 
下旬 おやつ作り
下旬 紅葉ドライブ

 

☆明月☆
 紅葉狩りドライブ
 鍋パーティー

 

☆朱咲の家☆
10日 やきいも大会
13日 ウクレレ慰問
14日 お誕生日会
16日~ 紅葉ドライブ

 

☆春らんらん☆
 5~7日 卯三郎こけしの会
18日 秋の味覚を味わう
20~22日 外食 
27日 お誕生日会

 

☆涼風の家☆
 8日 倉渕中学校体験学習
10日 お茶会
日時未定 焼き芋会

 

☆療養棟三階☆
 6日 秋の文化祭
28日 お誕生日会

 

☆星辰の家☆
 5~8日 紅葉ツアー
下旬 お誕生日外食ツアー

 

☆GHゆめさき☆
 6日 外出(木の家)
 8日 避難訓練
17日 お誕生日会

 

☆あかしあの里Ⅲ☆
 7日 手作りおやつ(蒸かしまんじゅう)
12、26日 外食
日程未定 紅葉ドライブ

 

☆あかしあの里Ⅱ☆
 6日 運動会
未定 外食
未定 ドライブ

 

☆わきあいあい☆
 8日 紅葉ドライブと外食ツアー

 

東日本大震災、介護福祉士の活動が本になりました。

 早いもので東日本大震災から2年8ヶ月が経ちました。あの震災の時、自らも被災者となりながら、病院や介護施設で介護福祉士がどんな活動をしてきたのか、その活動をまとめた本が出来ました。
 著者は、弘前医療福祉大学、矢嶋和江教授です。矢嶋先生は群馬県出身で、県内の看護大学でも教鞭をとられた事があり、国内外で災害被災者支援活動の豊富な方です。東日本大震災でも被災地を精力的にまわり、被災者の支援活動を行ってきました。
 群馬県内の介護福祉士も震災直後に被災地の支援を行っていて、当法人からも職員数名が実際に被災地で支援活動を行っています。この時の活動を、アンケートや聞き取り調査を行いまとめられ、この本に掲載されています。
 東日本大震災を介護福祉士の視点でとらえた文献は非常に数が少なく、とても貴重なものとなっています。
 『東日本大震災 その時、介護士はどう行動したのか』、
路上社、価格1200円、興味のある方は是非、お読みください。
 お問い合わせ先は yajimak@jyoto-gakuen.ac.jp です。

 

編集後記

 今月のさんぽみちはいかがだったでしょうか?山々が色づきはじめ、紅葉狩りに出かけたくなる季節となりましたが、皆様にとっての秋はどんな秋でしょうか?各事業所では秋を楽しむイベントを企画しています。さんぽみちはこれからも皆様の笑顔をたくさん紹介したいと思っていますので、楽しみにしていてください。朝晩めっきり寒くなり体調を崩しやすくなりました。お体ご自愛ください。

高橋 千尋