平成22年7月号

7月号もくじ

・母の次は・・やっぱり父の日!
・星に願いを!!子供達と交流
・今月の事業所便り
・院長先生の健康豆知識
・今年もツバメがやって来ました
・今月の行事予定
・今年も感謝祭を開催します
・文芸作品
・編集後記

 

母の次は・・やっぱり父の日!

二階療養棟では、父の日のイベントとして「癒しのスナック」を行いました。
まずは、お母さん代表で2名の方からお父さんたちに日ごろの感謝の言葉の発表があり、スナックのオープンです。男性スタッフがかわいいホステス?に変装し、カラオケをデュエットしたり、各テーブルにジュースを注いだりとお父さんたちを中心に接待しました。
また、「父の日=乳の日」という語呂合わせで、ヤクルトに寒天を混ぜ、お椀で形を作り冷蔵庫で固めたゼリーを皆さんに配りました。
お父さんたちは大喜びでした。癒しのスナックも男性スタッフが女装したことで皆さんに喜ばれていました。

17日、三階療養棟にて父の日とおやつ作り(五平餅)イベントを行いました。
父の日ということで、男性利用者様の担当スタッフがそれぞれの思いをカードに託し、日頃の感謝の気持ちを送りました。
五平餅の作り方は、まず、厨房から米ともち米を混ぜて炊いたものをあげていただき、小判焼きに形づくります。
それをホットプレートでこんがりと焼き上げ、味噌とみりんと砂糖を混ぜてつくったタレをつけてできあがり、となります。
五平餅は焦げ目がつくと香ばしく、タレの香りで食欲がそそられ、おやつ作りに参加した利用者様もおいしそうに召し上がっていました。
「おいしかったよ」とのお言葉をいくつもいただき、楽しくイベントを行うことができました。

「パン パン パン」館内に響き渡る、懐かしい音。21日創春館通所リハビリでは、草津の射的本舗「まんだら堂」さんをお迎えし、父の日射的大会を開催しました。
弾の詰め方や銃の構え方は、プロの射的屋もビックリ!!
さて、試合開始!2チームでの戦いは、互いに譲らない接戦となり、楽器を持った応援団にも力が入ります。
気がつくとチームごとではなく、通所リハビリが一つになり盛り上がっていました。幼い頃そのままの、お父様方のいきいきした姿に、喜びを感じる1日となりました。

※「スポーツ射的」をご存じですか?今や射的はスポーツです。集中力、立位訓練など、遊びがそのままリハビリとなります。

星辰の家では25日に父の日イベントとしまして、昼食に「パンバイキング」を行いました。
お盆に載せた色とりどりのパンに興味津々。皆様パンがお好きなようで、用意させていただいたパンはあっという間になくなってしまうくらい大好評でした。
午後はボランティアの「アロハエンジェルス」様をお招きしてフラダンスを楽しんで頂きました。さわやかな音楽と優雅な踊りにうっとり。
途中、女性スタッフも即興で参加し、普段見られないスタッフの一面に大変喜んでいただけました。

わきあいあいでは父の日に、利用者様にハナ紙と折り紙で、黄色と白色のカーネーションを作って頂き、男性利用者の皆様にプレゼント!!
可愛く綺麗な包装紙で包み、花束にしてメッセージも揃えました。いくつになっても花をもらうのは、嬉しい事。花束を頂いた利用者様は、本物のカーネーションかと思い、鼻を近づけて匂いをかいでしまうほど上手に仕上げる事が出来ました。

あかしあの里Ⅰでは父の日に男性の方々一人一人にプレゼントを渡し、利用者様みんなでケーキを召し上がって頂きました。
とても良い父の日になりました。

あかしあの里Ⅱでは、20日に父の日を行いました。男性1名ということもあり、お花をプレゼントさせていただくだけのささやかなお祝いになりましたが、笑顔で受け取り、喜んでいただけました。(男性の存在は頼もしく、)
これからも元気で、女性入居者の方の心の支えになっていただきたいと思います

あの笑い声に癒された・・・
明月は25日に5日遅れでしたが、父の日イベントを行いました。女性利用者方が多い中、男性の方にいつも以上に楽しんで頂こうと女性スタッフが中学生・高校生の制服で歌のプレゼントをしました。
いつも男性スタッフのアトラクションは見慣れている利用者の方々も、女性スタッフの服装はもちろん、歌って踊る姿に大盛り上がりでした。>

 

星に願いを!!子供達と交流

7月7日、創春館の利用者様がぽらりす保育園の七夕会に招待されました。
参加された利用者様は、何日も前から楽しみにしていたようで、出発が待ちきれないようでした。保育園に到着するとたくさんの園児たちに出迎えられ、元気な挨拶にとても嬉しそうな表情をされていました。
当日参加された利用者様の最高齢は101歳、こちらからの挨拶を返すと子供達はとても驚いていました。そして、まずは保育園の先生と、創春館の職員合同で七夕のお芝居から幕開けです。
衣装もキメてお芝居の熱演、これには利用者様も子供達も皆、真剣に見入っていました。
お芝居の次は子供達から歌のプレゼントです。年少組から順番に年長組まで歌やお遊戯のプレゼントがありました。たくさんの子供達に囲まれて利用者の皆さんはとても楽しそうでした。中には感極まったのか涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。

最後に手作りの団扇をプレゼントされると皆さんとても感激され、大事そうに持ち帰っていました。
創春館からは、ぽらりす保育園の皆さんに、作品展で作ったトトロをプレゼントしてきました。星に願いをかけて、来年も子供達の元気な姿を見に出かけたいと思います。

 

今月の事業所便り

涼風の家  クリスマスだけじゃありません

「君は~ 愛されるため生まれた~ 君の生涯は~ 愛で満ちている~♪」
これは、ゴスペルで歌われる「君は愛されるため生まれた」という歌の一節です。
毎年クリスマスの時期にゴスペルのボランティアに来て下さる「G・W・M」の皆様が、今年はさわやかな初夏の季節にも、涼風の家に遊びに来て下さいました。
素晴らしい歌声に笑顔を見せる入居者様もいれば、なかには感激のあまり涙を流される入居者さまも…。
冒頭の歌のように、愛に満ち溢れた時間を過ごすことが出来ました。

 

あかしあの里Ⅰ  いえいえ十分お若いです!

6月16日で、95歳になりました。
本人に「今日は何の日?」と聞くと「私の生まれた日」と笑顔で返事をしてくれました。その後、「今日で何歳になりましたか?」とまた聞くと「74歳!!」と元気よく返事をして、「だって、若くなりたかったんだもん」と冗談を言われました。
喜んで頂けたようで私達にとっても、とても良い誕生日会になりました。

 

あかしあの里Ⅱ  手作りケーキでお祝い

6月4日に87歳の誕生日を迎えた方のお祝いをしました。
お祝いのプレゼントを渡し、入居者の方、職員よりお祝いの言葉をかけ、職員手作りのケーキを召し上がっていただき、誕生日会を終了しました。プレゼントを受け取り、笑顔でケーキを召し上がっていた入居者の方が、これからも楽しく過ごしていただけるよう、頑張っていきたいと思います。

 

あかしあの里Ⅲ  こちらは手作り水羊羹

8日に手作りおやつで、水ようかんを作りました。
入居者の皆さんも作っている最中から興味津々で覗きこんで、「上手に作れよ。」「固まるのかい。」と声援?が飛んできました。
3時に冷えた水ようかんをお出しすると、みなさんで「うまい、うまい。」と連呼され美味しくいただきました。

 

ケアセンター明月  エレガント!花の三姉妹?

9日に渋川で活動されているサークル「オリーブ」の方々による、フラワーアレンジメントの慰問が行われました。
DS・GH合同で目の前で、実際にアレンジフラワーを作って下さり出来上がると、参加された利用者の方々から拍手と大歓声が湧き、実際に手にとってみる利用者の方もいらっしゃいました。
これからもこの様な慰問を増やし、利用者の方々に楽しんでいただけたらと皆さんの笑顔を見ながらしみじみ思いました。

 

ケアセンター朱咲 屋台と言えば焼きそばは欠かせません

17日に小規模・グループホーム合同で『屋台パーティー』を開催しました。
当日は、お好み焼き・やきそば・チョコバナナをみんなで作って食べました。お好み焼きをひっくり返すと大きな歓声と共に拍手がわき、『みんなで食べるとおいしいね』という声も聞かれました。チョコバナナでは皆様口をドロドロにしながらも笑顔で食べてらっしゃいました。
また、このような楽しい時間を過ごせますよう、色々な行事を企画して行きたいと思います。

 

療養棟3階  誕生日に紙芝居

24日にお誕生日会を行いました。
6月生まれの利用者様が1人だったことから、スタッフの手作りでその方の生い立ちを紙芝居にし、生きて来られた時代背景を他の利用者様に紹介させていただきました。
大正、昭和を生きてきた皆さんには、貧しい時代と戦争時代を過ごしたという共通点があり、懐かしそうにして真剣に話を聞いてくださいました。

 

星辰の家 ホタルの里

10日と17日の2回に分けて前橋市田口町にあるほたるの里に行ってきました。
当日は、ほたるも見頃で、たくさんの見物客で賑わっていました。あちらこちらに飛んでいる真珠のように光るほたるに、参加された利用者様の多くが「子供の時に見て以来だよ!」と童心にかえったように目を輝かせてご覧になられ感激されていました。とても楽しいひとときを過ごせました。
来年もぜひ行きたいとの声もありましたので、星辰の家の恒例行事に出来ればと思います。

 

わきあいあい  気温30℃のバラ園で・・

快晴で汗ばむ陽気のなか、バラ園へ散歩に出掛けました。
満開のバラを見ようと、たくさんの人達でいっぱいでしたが、すれ違う方々と笑顔で挨拶を交わしました。暑さにめげず、歩いた後はバラ園全体が見渡せる日陰のベンチに座り、冷たいポカリスエットがいつもよりとてもおいしく感じられました。
可憐に美しく咲く沢山のバラを眺めながら、来年もまた、皆で来ようと笑顔いっぱいで予約しました。

 

デイサービスゆめさき  なぜか背筋がピシッとします

今月は「あじさいドライブ」「あじさいの貼り絵」「父の日のお祝い」を行いました。
貼り絵は新聞紙のカラーページを、ちぎりながら台紙に貼っていきました。やさしい色味に仕上がり、ゆめさきのフロアーは今満開です。
父の日のお祝いは、日ごろの感謝を込めてカードを送りました。また、普段はなかなか着る機会の少ないYシャツとネクタイを結ぶゲームをしました。
ネクタイを締めジャケットを着ると背筋もピシッとしたジェントルマンが沢山揃うことになりました。

 

グループホームしらさぎ  楽しいピクニック

7日に大胡ぐりーんふらわー牧場に行きました。出発前、『天気が良くてよかったね』と早くお出かけしたい様子。牧場に着くと空の青と、
芝生の緑、綺麗に咲いていたしゃくやくの花の、コントラストがとてもすばらしく利用者の方たちも大変喜ばれていました。
お昼は重箱に持参したたくさんのおにぎりを、美味しい空気を吸いながらみんなでおいしくいただきました。
帰りの車中では皆さん生き生きとした表情で『また来たいね』と大変満足気な様子。楽しく有意義なピクニックになりました。

 

グループホームゆめさき  好きな色のバラの前で

15日バラ園へドライブに出かけてきました。前日まで大雨で天候が心配でしたが、日頃の行いが良かったと見え、とても良い天候に恵まれました。
当日、各利用者様のお弁当を作り、園内の松林の中でテーブルと椅子を借りて食べる事が出来ました。
バラの花も綺麗に咲き、好きな色の花の前でポーズを作り写真も撮る事が出来ました。
「ここはどこだい?いいところだね。」と会話も弾みました。
一番の楽しみはお弁当だったようです。殆どの方が完食され仲良く交流ができました。

 

通所リハビリ通所リハビリ  フワフワ色鉛筆画って?

レクリエーションの時間、人気上昇中の「ふわふわ色鉛筆画」をご紹介します。

パレット代わりの紙に色鉛筆を塗ります。
人差し指に巻いたガーゼに特殊の液をつけ、パレット上の色鉛筆の上をこすります。
ガーゼに色がついたら、指の腹を使ってやさしく画用紙上でクルクルと描きます。
この作業を繰り返し行うと、あら不思議!浮き出て見える絵の出来上がり!!

初めての手技に職員はタジタジでしたが、利用者様の習得は早く、個性豊かな作品が出来上がっています。
1~2名から始まった絵画教室は、現在たくさんの方に参加をして頂いています。廊下に皆様の作品が飾られていますので、ごらん下さい。リハビリの疲れ、きっと癒されます。

 

クリニック通所リハビリ  答えが分かりますか???

以前にも紹介しましたが、クリニック通所リハビリでは、リハビリの合間の時間に、利用者様が色々な脳トレの問題に取り組まれています。
考えて答えがわかったとき、利用者様の顔がぱっと明るくなります。その瞬間がとても楽しいです。

さて、今月も皆様に問題を出します。今回は数字の問題です。
それぞれのマス目に1~9までの数字を1つずつ入れ、縦、横、対角線の数字の和が15になるようにしましょう。

皆様は答えがわかりますか?

 

療養棟2階  香ばしい味噌の香りが

おやつ作りで「五平餅」を作りました。
うるち米を俵型の形にするグループ、ホットプレートで少し焦げ目をつけ、砂糖とみりんで甘くした味噌を塗って焼くグループに分かれて行いました。
味噌の香ばしい香りが部屋中いっぱいに広がり、皆さん召し上がる前から楽しみにされていました。
始まる前は「お腹がいっぱいだから食べられないよ」いう声が聞かれましたが、食べ始めると「おいしい、おいしい」「もっとちょうだい」という声が沢山聞かれ、皆さんとても満足されていました。

 

名倉院長の健康豆知識

「胆石、とるか、とらざるべきか?」

遠く離れた姉から、胆石の手術について相談の電話がありました。以前から右上腹部の違和感や痛みが時々あり、胆石による症状と診断され、3年前大腸癌の手術をしていただいた主治医に、手術を勧められていたのですが、その主治医が診察のたびに手術を言うと訴えてきたのです。
相談されても胆石の実情はよく分からないので「外科医はすぐに切りたがるからね。」と適当に応えたら、そんな言葉を待っていたかのように、「そうなのよねぇ、今は何の症状もないのに・・・。もう少し様子を見るわ。」と言って、電話が切れたのですが、後日送られてきた画像のコピーでは、胆のうに結構沢山の石が詰まっていました。

昔は胆石は癌の原因になるとの事で、胆石を見つけ次第胆のうをとっていた時代があったのですが、それは胆のう癌の手術をした人の大部分が、石を持っていたということで、後に石があっても癌にならない人が沢山いる事が分かり、石と癌の因果関係が疑問視されている現在では、それ程積極的に手術はしなくなりました。「無症候性胆石」といって世の中には、自分が胆石を持っていることなど知ることもなく、生涯をおえる方が沢山いるようです。
したがって、たとえ石が見つかったとしても手術するかしないかは状況次第ということになります。

しばらくして「お腹のあたりに電気を流して胆石を溶かすと言う治療があるからと友達に勧められ、大阪へ行ってきたけどどう思う?」との電話があったので、「そんなんに使うお金があったら、何か美味しいもんでも食べてるほうがよっぽどマシやで!」と思わず関西弁で叫んでいました。出来れば手術を避けたいという、そんな心理につけこんだサギ療法が横行しているんですね。
「そんな風に悩むんだったら手術したほうが良いよ。」と電話を切ったのですが、手術をする損得というようなものを考えてみますと、以下のような事が挙げられます。

損失としては、①手術の危険性、②術後の後遺症があります。
胆のう摘出術の場合、手術の危険性は少なく、中には内視鏡的に摘出が可能で日帰りで帰る方もいるようです。
後遺症としては時々下痢になる方もいる位でしょうか。
もちろん手術に伴う手間や費用は大きな損失です。

利得としては、
①胆石による胆のう炎、胆管炎、膵炎などの合併症の心配がない。
②画像診断だけでは分からない、隠れた胆のう癌で手遅れになることはない。
などが挙げられますが、特に①の合併症は年齢を経ると共に、致命的なことになる事がありますから、そうした心配をしなくて済むのは(変な民間療法にすがる必要もないわけですから)、大きな利得と言えるでしょう。

姉の場合、(3年前大腸癌の手術をして、今回また手術をするのは避けたい気持ちは分かりますが、)何度か石の症状があったわけですし、60半ばという年齢も、手術に適した年齢かなと手術を勧めましたが、内科医としてはとったほうがむしろ今後の生活には良いという結論は、何か居心地の悪いような結論でした。
納得する為にはこんな風に考えたほうが良いかも知れません。それは年をとって生きていくというのは、役目を終えた臓器をかかえながら生きていくんだという現実です。若い頃の豊かな乳房が年をとって邪魔で仕方がないとか、萎縮した子宮、尿閉の元となる前立腺等々、いくつかの臓器が思い浮かびます。
胆のうは「肝胆相照らす」といって、肝臓の底にべったりとくっついている袋です。肝臓で作られた胆汁を濃縮し、十二指腸に流れ込んでくる脂肪や、蛋白質の消化吸収を助けます。
年をとると若い頃とは違って、一度に沢山の脂肪や蛋白質を取ることは少なくなるわけですから、胆のうの役割も年とともに小さくなります。
ましてや石の詰まった胆のうではその働きはほとんどないに等しく、悪ささえしなければいい存在になっています。

「外科医はすぐ切りたがる。」などと失礼な事を言いましたが、老いを生き抜くためには、積極的に手術に挑戦することも必要と、今更ながら納得した次第です。
後日、姉から晴れ晴れとした声で「手術の日が決まったから」と電話がありました。納得のいく手術です。
小さい頃長女の役割かのように、両親に特別扱いされ、1人だけ牛乳を飲み続ける弟を、黙認してくれた姉です。長生きして欲しいと心から願っています。

 

今年もツバメがやって来ました

今年も星辰の家につばめが巣を作り、中庭で5羽誕生しました。
子どもの為に親鳥はエサをとりに毎日、動き回っています。
そうした姿に、利用者の皆様・職員は共々日々の生活に刺激を受けつつ見守っています。

 

今月の行事予定

☆涼風の家☆
9日 茶道教室
15日 倉渕中学校オープンスクール
16日 倉渕子ども園交流会
日時未定…七夕会

 

☆GHしらさぎ☆
 1日 ドライブ
 7日 七夕祭り
23日 へそ祭り見学

 

☆星辰の家☆
10日 七夕(ミニコンサート)
20日 誕生日会

 

☆ケアセンター朱咲☆
 4日 誕生日会
18日 誕生日会
 8月 1日 1周年記念すざく祭り

 

☆あかしあの里Ⅰ☆
 7日 七夕(おやつ作り)
 7、 8日 あじさい見学(ドライブ)
10、24日 誕生日会
下旬 外食予定

 

☆あかしあの里Ⅲ☆
 7日 七夕
20日 手作りおやつ(わらび餅)
24日 誕生会
日程未定 ドライブ&外食

 

☆2階療養棟☆
 7日 おやつ作り(フルーツパフェ)
 8日 買い物ツアー
15日 お楽しみ会
21日 ドライブツアー
28日 お誕生日会

 

☆3階療養棟☆
 7日 大正琴慰問
 8日 AM 買い物ツアー
    PM 七夕会
22日 おやつ作り(フルーツパフェ)
29日 誕生日会

 

☆デイサービスゆめさき☆
 2日 ぶっちーライブ
 7日 七夕のイベント
 8、 9日 七夕まつり見学
15~17日 おやつ作り(冷や汁)
19~21日 映画上映会
26、27日 誕生日会

 

☆わきあいあい☆
 1日~ 3日 あじさいドライブ
 6日~ 7日 七夕まつり
15日 かき氷大会   
20日 あんみ作り
23日 そうめんパーティー
31日 パンバイキング

 

☆ケアセンター明月☆
 5日 七夕祭り DS・GH合同

デイサービス
 ドライブ
 誕生日会 

グループホーム
11日 誕生日会
15日 映画鑑賞会
 ドライブ

 

☆あかしあの里Ⅱ☆
 7日 七夕
未定
 外食
 おやつ作り

 

☆グループホームゆめさき☆
 2日 県庁見学ドライブ
 7日 七夕
11日 誕生日会
15日 流しそうめん
18日 誕生日会
25日 納涼祭・家族会

 

☆通所リハビリ☆
 5日 民謡踊り教室
 7日 七夕イベント
 8日 クレッシェンド ピアノコンサート
13日 芙謡会民謡発表会
14日 水野先生ハーモニカ教室
21日~23日 お誕生日会
29日 富士見ハーモニカクラブ

 

文芸作品

クチナシの 白き花びら 陽に映えて
  妥協許せぬ 吾を励ます

この朝も 妻は血圧 計り終へ 
  折れ線グラフ 書き込む左手

影山 えいじ様

 

アカシアの みどりの中の 明月に
  皆のえがおに 心なごみて

小野澤 ミキ様

 

ゆめさきに、夢をたくして
  明月を 眺めて見れば しらさぎが
東の空の 星辰で
  時沢大根ついばみて
南の朱咲へ 飛んで行き
  幸福(しあわせ)守 創春館

天空の山法師

 

第3回「キラク川柳」5月月間優秀作品に選ばれました。

 

リハビリの 成果が出るのは 食事時

角田 政子様

 

介護され 君の優しさ 身に沁みる

鈴木 福一様

 

今月もたくさんの作品をありがとうございました。
また来月もお待ちしています。

 

今年も感謝祭を開催します

 

じめじめとした天気が続いていますが、皆様はいかがお過ごしですか?今年も感謝祭を開催いたします。
盛大に盛り上げようと、行事企画委員会では、バザーやミス?コンテストなど、例年にない催しを企画しています。
開催日程は、9月5日(日)を予定しています。

詳細は、来月号のさんぽみちでお知らせしたいと思っています。皆様の参加宜しくお願いいたします。
バザーに出品される品物は、持ち帰りできる大きさの物をお願いします。
また、獲れたての野菜や果物でもかまいません。楽しくて、面白い企画を考えていますのでご期待ください!

行事企画委員会 委員長 望月 昭

 

編集後記

今月号の特集いかがでしたか?そして、お父さんへ感謝の気持ちを届けられましたか?
私からの父への感謝の気持ちは『靴』のプレゼントとしました。
いつも、家族の為に汗水たらして働いている父の背中を見ては、少しでも長く元気で仕事をしてほしい気持ちでいっぱいでした。
明月等各施設で、『父の日』のイベントが行われ、「父の顔」に戻られた利用者の方々の心温まる笑顔をみる事ができました。
色々なイベントに参加するたびに、利用者の方々の笑顔の大切さを身に染みる事があり、普段経験できないことが出来て幸福な気持ちで一杯になります。

来月号の『さんぽみち』を楽しみにお待ちください。

広報委員 高橋進也